ウッドチップ堆肥

今月初め、市の公園管理課で提供するウッドチップ堆肥をもらってきた。10年以上堆積しておいたそうだが、針葉樹はやはり腐植が遅い。まだ形が残っているものが多く、発酵途中で湯気がでていた。下の方を掘ると白い菌糸が出ていたので、そのあたりを土嚢に8袋詰めてきた。もうしばらく使わずにこのままおいておこうと思う。

このウッドチップ堆肥を、ロサ・エグランテリアの植付けに使ってみた。この堆肥を8割くらい混入して、6号ナーセリーポットに植え付けた。ダメになったらダメになったでかまわない。でもバラの鉢植えでは、堆肥ばかりで植え付けるというのもあったような気がする。

昨日はポット苗の植替えに追われる。大部分が夏越しのために、硬質用土を使ってポットを大きくしただけ。

ペタロステモンは暑さに意外に強いようだ。この間、赤玉と腐葉土のブレンド用土から、日向・軽石・硬質赤玉などのブレンドに用土替えした。しばらく様子を観察しているが、元気にしているのでホッとした。

ペンステモン‘エレクトリックブルー’が開花した。種苗会社のカタログにある‘ジェーングレース’というのにちょっと似ているが、 ‘エレクトリックブルー’のほうがピンクがかっている。はっきりしないまだらの薄紫といったところ。