いつの間にかダイモンジソウ(wakoさん由来)に蕾がついていた。暑い日が続いていたが、やっぱり秋。他にはホトトギスが咲いている。この下左キバナノホトトギスは、小山さん由来で2003年春にタネ蒔き後、翌年2004年の秋に開花したものを、今年の春頃地植えしておいた。フェイジョアの下だから根が密集していて、植え付けは大変だった。そのフェイジョアだって、少しは根を切っておいたほうが良いと思い、随分傷めたのを思い出す。
下右はSHIGAさん由来の斑入りヤマジノホトトギス。斑が出てくれて良かったぁ。でもその下の写真の花をみると、ヤマジノとは違うのかもしれない。この辺、よくわかりません。もしご存知の方いらしたら、よろしくご教示ください。
Comments
“秋の花たち” への3件のフィードバック
ホトトギスが種から見事に開花したのですね。
私はホトトギスはまだ種まきしたことがないですよ。
ヤマジノホトトギスとなっているもの、花柱に斑点がありますね。それに花柱の付け根が黄色くなっています。これはセトウチホトトギスの特徴なんですが、花びらのつき方が少し違うような気がします。ヤマジノホトトギスは普通、花柱に斑点はなくて、柱頭のみに斑点が入るあります。ヤマジノホトトギスとセトウチホトトギスについては自生のものを何枚か撮影しているので、確認してみたけど、やはり上記のようでした。ヤマホトトギスというのもありますが、これは真横から見ると花びらが反り返るのでわかるようです。もしかしたら、交配種なのかも知れませんね。
keitannさん、こんにちは。やっぱりヤマジノとは違うようですね。たくさん育てていらっしゃる方から種をいただいので、自家交配しているのかもしれませんね~。私が検索したときも同じようなこと(花柱には斑点がなくて、柱頭のみに斑点が入る)が出ていました。
ただ、ヤマジノは花びらの付け根あたりから折れて平開するとも書いてありました。ヤマホトトギスの特長とも似ているのかしら。交配(交雑)種ならそれでもかまわないのですが、学名は修正しとかなくちゃいけませんね。(^^ゞ
それから、私はセトウチホトトギスというのは初めて聞きましたよ。瀬戸内地方の産なんですね。私は自生しているホトトギスは見たことなくて、それを写真だけで判別するのは難しいわ。こんなに変異が多いホトトギスって、どなたか研究者がいてもいいですよね。画像検索してみます。
書き忘れました。
私のBBSに何人か同じホトトギスが・・・「ヤマノジ」と紹介してる方が多いですよ。