土佐一国参り 39番札所 延光寺

6月11日(土曜日) 第三十九番札所 延光寺(えんこうじ)

【墨書】
右上: 奉納
中央: 梵字 薬師如来
左下: 延光寺

【ご朱印】
右上: 梵鐘型の変形印 三十九番
中央: 頭に梵鐘をのせた亀の変形印 
左下: 土佐寺山 (この地域を寺山(てらやま)というからと説明してくださった)

39番 延光寺
39番 延光寺

ご朱印はうわさの亀さん。
白衣に20番鶴林寺さんの鶴とそろえて押してもらうことで、鶴亀そろって縁起良い。

下:延光寺さん山門
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下:延光寺さん本堂の「醫王殿」の額。本堂の写真が・・・ない。撮ってなかったのだろうか。
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下:延光寺さんの梵鐘を背負った赤亀
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下:延光寺さん手水舎。蛇口は蛇ならぬ魚で魚口(ぎょぐち)?
今までお参りしたお寺さんの中にも龍の口だったところはあったと思うが、さかなって珍しいと思った。
これは違うが、センサーつきの手水もいくつかあった。
それらは人がそばに来るのを感知したり、柄杓をとるのを感知して水が出るという優れものだった。
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下:延光寺さん大師堂
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下:延光寺さん眼洗い井戸
「石仏に水をかけないで」と書いてあるので、ご利益を受けるにはいったいどうやってお参りするのか聞いたところ、「おまじないみたいなものですので、柄杓で手に水を受けたら、その水をまぶたに軽くつけるようにしてください」とのこと。
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下:鶴の家旅館さん室内
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洗濯はできますか?と聞いたところ、女将さんがやってくださるというのでお風呂の前にお願いした。夕食後に部屋に戻ると、既に干してあった。ありがとうございます。総じて、口数少ないオーナーご夫妻で、話しかけないと何も話さない方々でした。女将さんは忙しそうですぐに奥に引っ込む。主婦でもあるわけだが、オーナーさんは兼業だろうと想像できる。痒いところに手が届くサービスを提供してくれると言うわけではないが、まぁ不可もなかった。男(朝顔便器)女同室だが、洋式トイレ有り。

下:鶴の家旅館さん夕食
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下:鶴の家旅館さん朝食
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下:鶴の家旅館さん外観
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11日目の行程 宿:鶴の家旅館 歩行距離計:4キロ位 歩行時間計:1時間10分

民宿こばん7:30出発 ==>> (徒歩8分 約0.5キロ位) ==>> バス停中村駅7:40頃到着
バス停中村駅8:20発 ==>> (高知西南交通バス 乗車1時間45分) ==>> バス停足摺岬下車 隣が金剛福寺10:05頃到着
バス停足摺岬 (金剛福寺3時間滞在)13:12発 ==>> (乗車1時間45分) ==> バス停中村駅14:57到着
中村駅15:37発 ==>> (土佐くろしお鉄道宿毛行 乗車21分) ==>> 平田駅15:58着
平田駅 ==>> (徒歩5分 約0.3キロ位 小走りで2分) ==>> 鶴の家旅館16:00頃到着 ザックを預ける
鶴の家旅館 ==>> (徒歩40分 約2K位 小走りで30分) ==>> 延光寺16:30頃到着
延光寺17:00頃出発 ==>> (徒歩40分 約2K位) ==>> 鶴の家旅館17:40頃到着