志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
2020/03/08 10:50:55 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(三脚使用したのにオフにするのを忘れた)
70mm f11 2秒(バリアブルNDフィルター使用) +1.0EV ISO-100
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

上:残念ながら広角側で撮ったのはなかった。なんでっ?たぶんファインダーでのぞいた時にスキー場のゲレンデが入ったり、展望台付近の常緑樹が入ったからではないかと思う。これも左下の方にちょこっと入ってる。また、雲が多かったので画面内にほとんどが抑揚のない雲ばかりでも仕方ないと思ったか。たとえ雲ばかりでも、広角でも撮っておくんだったと反省。

稜線が出ていい雲海だと思ったらあっという間に山頂を隠してしまって、結果としてタイミングがいいのはあまりなかった。が、雲を流すというのをやってみたかったため、三脚にバリアブルND1000を使ってトライ。

最初はF11でISO-100、シャッタースピードだけ確認していて1秒にできたのだがそれで1枚撮るとX状のムラが出ていた。たぶんMAX付近だったろう。何度か補正を変更して減光控えめのつもりでやっと2秒にできたので即シャッター。

三脚はロケーションシューというのを履かせて何度も固定を確認したので少しはましなのが撮れたと思っていた。バリアブルNDはMAXの1段手前ぐらいだと思うのでND400ぐらいかと。それでもPCで確認すると左上(右下もだろう)が濃い。注意書きにもある通りMAX付近でムラが出たのだ。

そしてこの日の雲の動感は2秒じゃ感じられず、骨折り損。でも空の青味が少し出た

講評会で見た他の参加者の方や先生のはまったくムラなしでしかももっと長秒だった。話を聞いているうちどうやらNDの2枚重ねらしいと分かる。ND1000(実際にはMAXはムラが出て使えないのでND400ぐらいまでらしい)とND16を重ねると400×16=6400になる。
ND6400は何段か?=6400は2の何乗か?

私のスマホの電卓アプリでは log(6400)÷log(2)= と入れる。
(logarithm ロガリズム 二進対数 2のべき乗)

答えは12.643‥≒12

2の12乗から13乗の間になり12段から13段の減光

この時は曇天で雪中の昼間、F8でISO-100のフィルター未着装の写真を探すとシャッタースピードは1/400秒だった。仮に1/500秒で考えると12段減光では8秒なので、8秒から16秒の間になるだろう。講評会では30秒の方もいてびっくりしたが、10秒くらいでも雲はもっと動いてくれたはず。そのためのND2枚重ねだったという事が分かった。

上の写真ではおそらくムラが出るギリギリなのでND400ぐらいだと思うがそれは何段か?=2の何乗か?

log(400)÷log(2)=8.643‥≒8

1/500秒から、8段から9段の減光をすると1/2秒から1秒の間になる。フィルター付けない時のシャッタースピードが多少前後していたことも考えられるから、まさに今回の撮影情報どおりだ。この時は実際に2秒まで落とせたんだからバリアブルND1000でおよそ8段から9段分減光できたのは事実だ。

バリアブルND1000とND16とのフィルター2枚重ねをまとめる。

バリアブルND1000のマックスでは2の9乗から10乗で、ND16は2の4乗。ND1000とND16との2枚重ねは8段から9段+4段で、メーカーの表記する仕様で計算すると建前ではこの2枚重ねの合計は12段から13段の減光となる。実際に可能な減光限度はもう1段から2段は低いと考えたほうが無難なので10段から11段減光になるだろう。現場では指折り数えたって仕方ないからファインダーでシャッタースピードを把握しつつ撮影後の画像を確認するだけだ。

ただ、購入する際には何段減光のフィルターが必要かは考える必要があるので計算した。

曇天でなく晴天だとするともっとシャッタースピードが速いのでバリアブルND1000(実際はND400位)の8段減光と5段減光のND64を付けるといいかな。今後の使用では晴天で水を流したいか?雲があれば比較的露出が暗いか?などいろいろ考えた。シーン別のNDフィルターについてケンコーのページによれば、バリアブルND1000との重ね付けではND16(4段減光)が汎用性があるかなと思う。とりあえずはND16を追加購入の予定。


志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
2020/03/08 10:35:29 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン
70mm f8 1/1000秒 +0.3EV ISO-200
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

上:こちらはバリアブルNDフィルター未使用で少し三脚位置が前の方だったかもしれない。1メートルも差はなかったはずだがこんなに山の大きさが違った。でも空の青味はまったくないし山の色も出てない。肉眼で見ていたのに近いというか、逆にそれを再現できているとさえ思う。が、雄大な自然に対する感動はいまいちで天気が良ければよかったのにと。。。


志賀高原写真教室 横手山山頂から
志賀高原写真教室 横手山山頂から 「朽ち木の向こうに」
2020/03/08 10:31:51 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f2.8 1/5000秒 +1.0EV ISO-200
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

志賀高原写真教室 横手山のオベリスク
志賀高原写真教室 「横手山のオベリスク」(未加工)
2020/03/08 12:45:16 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
53mm f2.8 1/6400 +0.7EV ISO-100
WB:色温度4000KB アクティブDライティング:オート PC:スタンダード 

上:「横手山のオベリスク」とタイトルをつけてみた。木の上の方に着いた霧氷を切り取るには望遠側70mmでは歯が立たない。低い位置のを探したがあんまり。。。被写体となるものを物色しているとまるでオベリスク(記念塔)のように立っていたこの枯れ木に目が行き、何枚か構図を変えて撮った。こちらからしか撮影できないのでどれも納得いかないが、結局、枯れ木の根元までが画面に入っていて奥行き感があり、木の高さ感も出ていてスケール大きく見えるこの1枚が一番いいかも。


横手山には陽坂の駐車場にロッジの送迎車を停めて、リフトに2回乗って山頂へ行き、そこで雲海を眺めながらの撮影。みるみる雲が出てきて何にも見えなくなってしまったが。上のオベリスクの写真は山頂からスノーモービルで引っ張ってもらって降りてくる途中、樹氷がついている木が多かったので撮影のために30分ほど留まってくれた。

横手山山頂のカフェ「ヒュッテ」は日本一標高の高いパン屋さんで有名だそう。この感染症でガラガラかと思いきや12時前後はそうでもなかった。食券を買うのに並ばなければならない。私は手作りパンの方に並んでカスタードクリームパンを購入。1個300円だった。また、カルピス1杯買うためだけに食券の列に並び300円お支払い。

ごった返す店内でゆっくりする気になれないので早々に食べ終わって私はまた外で撮影。そのころには青空も少し出てきたが、標準ズームでは思ったような構図がとれないのでイライラ。空が青ければまだいいがディテールのない曇り空を撮ってもね。。。


志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
志賀高原写真教室 横手山山頂から太陽礼賛
2020/03/08 10:25:27 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
24mm f8 1/500秒 -0.3EV ISO-100
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

上:Capture NX-Dでシャドーを上げて、Dライティングを少し上げて、彩度も少し上げた。おかげで少し緑色が出たが感動はないかも。

志賀高原写真教室 横手山山頂から雲海を臨む
志賀高原写真教室 横手山山頂から太陽礼賛(未加工)
2020/03/08 10:25:27 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
24mm f8 1/500秒 -0.3EV ISO-100
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

上:未加工のJPG。こっちのほうがモノクロで鈍色の曇り空に太陽が映えるか。太陽はちょっと小さすぎるが。RAW加工すればいいってものでもない。左下にわざと雪を入れた。これがもうちょっと右下へ緩やかに伸びていると良かったか。上の空(そら)は色がないのでこんな構図をとってみた。


志賀高原写真教室 横手山山頂から 「雲に隠れて」
志賀高原写真教室 横手山山頂から 「雲に隠れて」 (1:1にクロップ)
2020/03/08 12:08:38 Z 6, NIKKOR 105mm MICRO f/2.8D
マニュアルフォーカス 手ブレ補正オン(手持ち)
105mm f2.8 1/4000秒 +0.3EV ISO-100
WB:色温度4000KB アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

志賀高原写真教室 横手山山頂から 「雲に隠れて」
志賀高原写真教室 横手山山頂から 「雲に隠れて」 (加工済み)
2020/03/08 12:06:19 Z 6, NIKKOR 105mm MICRO f/2.8D
マニュアルフォーカス 手ブレ補正オン(手持ち)
105mm f6.3 1/1000秒 +0.3EV ISO-100
WB:色温度4000KB アクティブDライティング:オート PC:スタンダード
Capture NX-Dでシャドー+4 DライティングHS+4 色の濃さ(彩度)+12

志賀高原写真教室 「平床ジオラマ」
志賀高原写真教室 「平床ジオラマ」
2020/03/08 07:19:20 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f2.8 1/2500 +0.3EV ISO-800
WB:曇天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード 

上:開放で撮ったせいなのか、まるでジオラマのように見えるのが不思議だ。距離は相当離れていて100メートルぐらい離れていたか。手前にダケカンバの幹を前ボケで入れたのも一因か。これが撮影したときには気づかなかったのだが、講評用に選別する際にモニターで見直していたら常緑樹がミニチュアのように見えて面白いと思った。フォトショップで加工して本当におもちゃのように出来たらいいのだがちょっとやって諦める。また時間のある時にでもやってみよ。


志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭から 「春の陽に踊る」
志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭から 「春の陽に踊る」
2020/03/06 16:00:57 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f11 1/500秒 +0.7EV ISO-160
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭から 「野生の想い」
志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭から 「野生の想い」
2020/03/07 09:01:39 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
32.5mm f5.6 1/400秒 +1.0EV ISO-100
WB:オート1自然光(6280K) アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

上:ウサギかキツネかオコジョか・・・野生動物の足跡が続いていた。動物もどこへ行こうか惑うようだ。その足跡は大きく蛇行して面白い軌跡を残していた。奥に見える霧氷のついた樹木もきれいだった。その樹氷をもう少し多く入れたくていろいろ構図を試したが、この上の続きがきれいではなくて中途半端に切ってしまった。望遠レンズがあればもっと別の樹氷を撮ることもできたはず。残念だったがまた行く理由が出来たというわけ。霧氷はその後、朝日が出てくるとどんどん溶けてしまうのだった。


志賀高原写真教室 石の湯ロッジの裏の道から林を臨む
志賀高原写真教室 石の湯ロッジの裏の道から林を臨む
2020/03/07 14:00:46 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f2.8 1/3200秒 +0.7EV ISO-100
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

志賀高原写真教室 石の湯ロッジの裏の道から木の影
志賀高原写真教室 石の湯ロッジの裏の道から木の影
2020/03/07 14:10:18 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f8 1/640秒 +1.3EV ISO-400
WB:晴天 アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭 「氷華」
志賀高原写真教室 石の湯ロッジ前庭 「氷華」
2020/03/07 09:44:32 Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 手ブレ補正オン(手持ち)
70mm f8 1/320秒 +1.0EV ISO-100
WB:オート1(自然光) アクティブDライティング:オート PC:スタンダード

初めて参加した萩原俊哉先生の志賀高原写真教室(現地集合)は石の湯ロッジ主催。今回の写真教室参加料金自体は1泊2日で3万5千ほどだが、私は1泊前乗りとスノーシューレンタルにスノーモービル利用料がかかり、合計で5万5千円ほど(例の感染症の影響で特別に4千5百円割引)だった。交通費には北陸新幹線グリーン車利用で往復1万5千円(えきねっとトクだ値30%OFFを利用したが自由席なら片道6千円弱)と、長電バスの奥志賀高原行急行が往復で約4千円かかった。

年間を通してあるので、また6月の新緑と10月の紅葉トレッキングに行きたいと思っている。