ふなばし三番瀬海浜公園からのダイヤモンド富士は2日後の10月27日16:40だそう。1週間ほど前にたまたまテレビのチャンネル回していて、この三番瀬のフィルムが流れた。そういえばバラ園で有名な谷津に行ったことがあり、干潟もあるらしいのは知っていた。船橋も近いし、夕陽や鳥の撮影練習に絶好なんじゃないかと、ネットで調べると1時間ほどしかかからないので行ってみようと思った。
ダイヤモンド富士が年2回あり、それも直近は1週間後、静岡行かなきゃ撮れないと思っていたのでびっくりした。船橋市立の海浜公園となっていて、テニスコートや野球場、BBQ会場、飲食店、展望デッキ、学習館などが併設されている。時期には潮干狩りもできるらしい。
私は夕景や留まっているカモメでも撮れればいいと思った。ダイヤモンドの日は混雑するでしょ。天気良くないとダメだし、日中は良くても夕方から雲出たら終わりだし。この海浜公園には行ったことないので偵察がてら天気のいいダイヤモンド当日の27日前後に行くことに決めた。
ユーカリから電車で30分、京成船橋駅14:00発のバスに乗って20分、約1時間で到着。
勢い込んでいった割には数人しか人影がない。それもカメラ持ってる人は最初一人しか見かけなかった。だいぶ拍子抜けだが自分で良い場所を見つけたいと、砂浜を歩きながら海を撮ったり太陽撮ったりしながら西へと進んだ。日焼けするのは嫌だったが、コスモス撮影時も気にしてられなくなったのでもう諦めている。
無情にも夕陽が沈むころは地平線当たりが黒っぽくなって、靄か霞か、はたまた横浜あたりのスモッグか。。。
富士山はシルエットさえ出なかった。
日焼けしただけ損したワ。
4時半には船橋市のチャイムがなり、4時40分には海浜公園閉園時間を告げるアナウンスが。。。
その前に、3人いた釣り人もいつの間にかいなくなり、ダイヤモンドの時間が来るまで私一人だけになったのでとても心細かった。
まるで長い桟橋のように、両側にフェンスのある遊歩道が200メートルほども海の突端に突き出している。ここから西の葛西臨海公園の大観覧車を目安としてカメラを構えた。
大潮でもあったので、両脇から海が迫ってくるような気がした。陽が落ちて薄暗くなると街灯もないので結構コワい。撮影終わるとさっさと片づけて、急ぎ足でバス停へと戻った。27日も天気悪そうなので次回2月のダイヤモンドに期待する。
長靴が必要だとするサイトがあったが、必要なかった。