イチョウ並木

月曜は歴博休みなのでアサガオも閉まっていた。でも18-55ミリレンズの広角でどんな感じに撮れるかな、とイチョウ並木を試した。2回くらい撮ったことはあるけどいつも不満足。どういうバランスにしたらいいのかPCの前で思案しても分からない。結局自分の足で移動してみてこのくらいが遠近感が出ていいかなと思った。でも空があった方がダイナミックさが出るな。それにもっと手前から撮った方が長い並木道の雰囲気が出るかも。

広角と言ってもいつの間にか38ミリのまま自分が移動するだけだった。18ミリまでもっていってまた元に戻してる。18ミリで自分が動かなきゃ、ね。近いのでイチョウ並木は何度でもチャレンジしよ。

また、天気は良かったので透過できるかと思ったら、イチョウの葉は案外厚みがあって透過できなかった。時期的なものもあるかも。それに葉の重ねが多かった。という事でイチョウは透過には向かない。やっぱり柔らかな新緑のモミジなどがちょうどいいようね。

イチョウ並木 1
イチョウ並木 1
レンズ:18-55mm 3.5-5.6G
焦点距離38mm ピンポイントAF f/8 1/320秒 補正なし ISO-400
イチョウ並木 2
イチョウ並木 2
レンズ:18-55mm 3.5-5.6G
焦点距離22mm ピンポイントAF f/13 1/320秒 補正-0.7 ISO-400
ref_20190902
自作レフ版 右側の画像が自作レフ板使用
確かに左の蚊取りブタよりも尻部分が明るくなった。

自作レフ板とはその江先生の講座で習ったヤツ。数個の見本(アルミホイルを貼っただけの紙製など)を先生が回してくださった。室内撮影だとこういうのもありだと知る。私はレフ板がなんとか自立すればいいと思った。

A4クリアーファイルで表紙(カバー)がプラスチック製を使った。見開き部分のページ左右に下敷きをアルミホイルで包んだのを入れただけ。見開きで使えば自立すると思ったが、中の書類を入れる部分がだらんとなってしまい、そううまくは自立しなかった。

自立させても角度が悪いと被写体にうまく光が当たらない。レフ板に光が当たるように照明を置くか、蛍光灯の光を直接反射させるにはレフ板の角度を調節しなくちゃならなかった。けっこう手間かかるものだな。でも室内でじっくり撮影できる。今回は部屋の蛍光灯のみ。

クロアゲハ
クロアゲハ
DX AF-S NIKKOR 18-55mm 1:3.5-5.6G ED
焦点距離52mm ピンポイントAF f/5.6 1/30秒 補正なし ISO-400
焦点距離52mmはPhotoshopElementsのファイル情報、Windowsエクスプローラで見たら35mm換算焦点距離は78mmとなっていた。レンズ名にもDXとあるし、やはり1.5倍になるらしい。