オリンパスのRAWをLRで編集

日当たりのよい場所に12月に植え替えたばかり。それが1か月後には開花が始まった。土づくりをしておいたせいだろう花数が増してまるでブーケのようだ。

でも香りはないのよね。

また、実生だからか弁端が尖り、寒さに反応してか花弁の外側は赤味がのって野生味のある株姿だ。おまけに暖冬で、霜が降りたのは1回くらいしかない。

それにしても花の向きが揃わない。花の数は軽く50個は越えていると思う。

Helleborus niger
ヘレボルス ニゲル (クリスマスローズ) 2007年産自家採取
仮播種:2007.5.24 正式播種:2007.9.20(ダシパックから出して蒔く) 発芽:2008.3.15(2芽) 2008.3.22現在:のべ7芽発芽 2008年4月末現在:多数発芽 ポット上げ:2008.5.8(3芽1P) 1本植え:2009.4.7(3P) 植替え:2010.3.18(2P) コンテナ寄植え:2010.10.3(2P) つぼみ確認:2011.1.6(2P) 開花:2011.2.20~ 植替え:2013.2.17 植替え:2014.3.25 地植え:2015.4.28 生き残った地植え株を掘りあげ:2015.9月 開花:2017.2.15~ 根をほぐして大きい鉢に植替え:2017.6.10 地植え:2019.6.9 開花:2019.12月~

Helleborus niger
Helleborus niger  2020/02/02 10:06:32
オリンパス ペン E-PL8, TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001) マイクロフォーサーズ用
焦点距離:35mm(35mm換算で70mm) 絞り優先モード
f/4.7(解放) 1/2000秒 -0.7EV ISO-200 WB:晴天 彩度:高彩度

オリンパスのRAWファイルである.ORFファイルを以下の通りLightroomで編集

<ライト>
露光量 +0.52 +で全体に明るくする
コントラスト 0 +で輝度を上げる
ハイライト -0.8 -で明部の白トビを抑える
シャドウ +52 +で暗部の諧調が戻る
白レベル +7 +で明部はさらに明るくなり、-で白トビを抑える
黒レベル +56 +で暗部の諧調が戻り、-で暗部はさらに暗くなる

<カラー> ホワイトバランス:カスタム
色温度 5150Kを4868Kに ケルビン温度を上げると青味増し下げるとマゼンタ味増す
色かぶり補正 0
自然な彩度 +5
彩度 +5


【Olympus pen E-PL8 の設定と表示】
モニターでのシャッタースピード表示:「20」=1/20秒, 「”20」=20秒

オートフォーカス(S-AF, S-AF/MF)でも拡大表示からフォーカスリングでピントをコントロールできるが、いったん拡大表示が解除されてからのシャッターになる。・・・これは「カスタムメニューのD」で「LV拡大モード」が「mode1」の設定だった。「mode2」に変更すると「拡大ライブビュー中に半押しすると拡大AFを行う」設定になった。

ピントが合うと緑の●が右上に出る。

Win10のエクスプローラのプロパティで見ると「彩度:高彩度」と表示されていた。自分で調整したのか、どこに調整があるのか分からなかったが、「撮影メニュー1」の「ピクチャーモード」で「Natural」==>「コントラスト ±0」「シャープネス ±0」「彩度 +1」「諧調 オート」になっていたので「彩度 ±0」に変更したらエクスプローラの彩度が標準になった。ついでに「諧調 標準」に変更してみた。

「セットアップメニュー」の「モニター調整」で、「Vivid <--> Natural」が「Vivid」も「Natural」も、「色温度」「ホワイトバランスの太陽マーク」の2つの調整スライダー自体はともにデフォルト±0のまま使用。

MENUでは選択されている所の説明が「モーダルウィンドウ」で出てくる。最初のうちは何の設定かが親切に説明されていたので分かりやすかったが、分かり切っていることまでモーダルウィンドウが出てくるのはだんだんうっとうしくなった。どこかで出ないようにできるはずと思ってよく見たらINFOボタンで×です(非表示になる)と。