スイッチ

2日前からワイヤレスLANが繋がらず、設定を見直していた。2日前の夕方、ノートPCの使用中に突然ノートンの「不正なアクセスがあったので、インターネットの接続を切断しました」という警告が現れた。その時は特にインターネットを使っていなかったので気にもしなかったが、翌日インターネットに繋げようと思っても接続できなかった。

その後、いろいろ設定を見直してみると、アクセスポイントの設定がやられていた。それでもう一度すべて最初から設定しなおしたが、何回やっても接続できず、昨日はあきらめてアクセスポイントのメーカーサポートに電話した。しかしサポートさんの言うことは、すべて私が何度もやったことであり、1時間近くの電話サポートでも接続することは出来なかった。

もしかしたら、PCのデバイスが故障したり、あるいはアクセスポイントが故障するということもあり得るということで、その場合のチェックの仕方を教わり電話を切った。その後も何度やっても繋がらず、今日も朝から「やっぱり、だめだろうな。。。」と諦めながらも、もう一度PCのヘルプを見ていた。

そしたら、、、わかったよー!! ワイヤレスランのスイッチがOFFになっていたんだ。ヘルプでは図解してあり、スイッチの位置が青く囲まれていた。あぁこんなところにスイッチがあったんだわ、とすぐに確認するとずばりOFFになっていた~。あちこちに移動して使っている間に、手が触ったのだろう。全く情けない結末だった。サポートさん、お手数かけました。<(_ _)> 

そしてアクセスポイントへの侵入は、MACアドレスが設定してなかったせいと思われる。ノートンはPCへの侵入を食い止め、良くぞやってくれたと賞賛に値するかな。今度はMACアドレスを設定したから、このPC以外からはアクセスできないようになっているはずだけど、、、、。セキュリティに完璧と言うことはないらしいし、おばさんの生半可な知識だけで設定してるから、これからもこのセキュリティに不安は残る。

それにしても夕方5時ちょっと前に、この侵入事件は起こった。以前のISDNの無線ムデムの時にもしょっちゅう侵入された経験があるので、この辺には悪い人が徘徊しているとはっきりいえる。もしかして○ー○○テレビの人じゃないだろね。仕事の帰りにちょっといたずらって感じかな。ISDNの無線モデムのときはセキュリティに対する情報も少なく、NTT自体がこんな無防備な無線モデムを販売していたなんて信じられない。今でこそこのことは、あちこちの雑誌やネットでも書かれているが、今はもうこのタイプはお蔵入りといえるだろう。こんどノートンの警告が出たら、すぐに外を見回って見ることにする。