タネから育てたダリア

dahlia.jpg

タネから育てたダリア‘アーリーバード’の鉢をうっかり空けてしまった。来春発芽してくるか試験的にそのまま放置するはずだったのに。しかし球根がこんなに太っていてびっくりした。長径4センチくらいはある。雪が降っても腐っていないので、地植えしたものも放任しておけば来年また開花したかもしれない。しかし耐暑性が強くないダリアはやっぱり容器栽培のほうが管理が行き届く。掘り上げてしまった球根はこのまま春まで保存しようと思うが方法がわからない。物置などに入れて腐ってしまわないだろうか。風通しの良いところで陰干しのまま置いておこうか悩む。こんな時こそネットで検索しよう。

コツラの耐寒性がわからなかったが、雪にも全然ヘッチャラだった。一方でフェリシアが耐寒性が最低2~3℃とわかっていたのに徐々に寒気に慣らせば大丈夫かと露地植えにしたり、コンテナを出しっぱなしにしていた。そのおかげでだいぶ傷んでしまった。そこでビニールトンネルに入れてあったコツラのコンテナと、屋外のフェリシアのコンテナを交代した。チューリップの球根と寄せ植えしたフェリシアは不織布をかけてみたがダメかもしれない。こんな時、単植にしていればと後悔する。

フロックス・ドラモンディ‘パロナファンタジーミックス’も耐寒性が心配だったものだ。T&Mやチルタンのフロックス・ドラモンディはHHA となっていたからだ。‘パロナファンタジーミックス’はタキイのものだが用心して一部のポット苗をビニールトンネルの中に入れておいた。そして雪の後でも地植えした‘パロナファンタジーミックス’は何の変化も無く、ビニールトンネルの苗は葉っぱに白い斑点が出ていた。先日天気が良いのにお昼頃までビニールをまくるのを忘れていたから、その時の水滴で焼けたのだろう。この苗も昨日から屋外に出した。