チュンサンそれはないだろが

昨夜の冬ソナの展開、まったくじれったい。
あれほど一途にチュンサンを思っていたユジンは最近クールだし。。。
雪山で30歳近い二人が遊ぶのも、ほほえましかったが
さっさと身の処し方をハッキリせい! と檄を飛ばしたくなった。
学生時代の思い出が少ないし、やっと二人の思いが通じ合って
このときが一番楽しいときなんだよね。

結局、カン・ミヒの告白ははっきりしないが、「兄妹かも?」、と思ったなら
ユジンに何も言わず結婚しようとするって、チュンサンそりゃないでしょ!
でもこれが本当は、カン・ミヒの嘘なんだけどね。
そうそう、この物語で一番悪いのは、カン・ミヒだよ~。

高校生のチュンサンが記憶喪失になったとき、別の記憶を植え付けたり
今度もはっきりは言わないが、まるでチュンサンの父親と
ユジンの父親が同じらしいような口ぶり。
いかにカン・ミヒがユジンの父親を愛していたからといって、これはひどいよ。

結婚を反対するなら、「昔好きだった人で、今も忘れられない人の娘だから
私は結婚には反対よ」と、はっきり言ってあげてほしかった。
人間性を疑うよ~、まったく。

サンヒョクはすごくいい人になってるね。
私なら婚約までしたこの人を裏切ったりしないけどね。
仮にも義理ってもんが、ユジンにはないらしい。
それだけチュンサンが好きで、忘れられなかったともいえるのかな。。

私の娘がこんなことしたら、許さない。
こんな裏切りをするような娘に育てたつもりはない。
たとえば人のものを取ったり(不倫や横恋慕)することも絶対いけないよ。
今はこう言う、道徳というか倫理観が薄れている人が多い。

自分がある人を好きなら、その人の家族を壊しても良いのか。
その人たちの不幸の上に、自分の幸福はありえるのか。
また、自分の夫に不倫されたら、どう思うか。

こう言う道徳観や倫理観も、親から子へと
普段の生活の中で伝わっていくものだと思う。
かく言う親である私も、ことさら良い人間と言うわけではない。
よく言われるように、子どもの成長とともに親も成長していくものだと思う。
子は親の背を見て育つ。