f2.8からf14まで数枚撮ったがどれもピントが奥まであっていたのでおかしいと思った、と説明した。
広角で撮影するとパンフォーカスになりやすい。ピント位置が10メートル以上と遠かったため、そこから無限遠にピントがあった。f5.6で奥までしゃっきり合っているんだから、ボケ感についてはそれ以上は絞っても意味がない。
との講評いただく。
ふんふんそうか、広角レンズは奥までピントが合いやすいってこういう事か。合いやすいじゃなくてf2.8からf14までどれもバッチリ奥まであってる。39mmでも広角なんだなー。10メートル以上離れた噴水上の銅像にピントを合わせたが、その合焦点が遠すぎた事が開放絞りでも奥がボケなかった原因でもあると。カメラは無限遠と判断したらしい。カメラからごく至近距離にピントを合わせると、被写界深度の差が出るらしい。本を読むより実体験で良く理解できた。
今回はC-PLフィルターの使用法をおもに勉強。確かに白っぽい空でも青くなるし、水面や葉っぱに日が当たってキラキラ反射してるのも抑えられる。が、全体が暗くなる。先生はプラス補正するそう。
今回は台風一過で風が多少あり、雲も多かったので青空が見えるのは時々だった。コスモスを狙っているときに良い青空が出るとは限らず。そのうえ風で揺らいでばかりのコスモスに、シャッターチャンスはほとんど諦めてた。位置を頻繁に変わるので三脚も放置して手持ちだけだった。
4枚講評していただけるのだけど、逆に4枚も提出できるものがない。
恥ずかしいよ。
納得できるのが一つもない。
でも質問したい事もあるので、集合時間前に撮った噴水のは提出決定よ。
花はみんな太陽に向いてるが逆光から狙うのでコスモスは背中向き。こんな時は透過でしょ~。C-PL使うならプラス補正必須だと分かったが、初めてなので遠慮して少なめのプラス補正。それでも背景の樹木が黒くなりすぎてるように思うので、今度同様の機会があったらC-PLフィルターを使わないでマイナス補正のも必ず撮るようにしよう。