マンテマ属

Silene dioica (red campion) シレネ ディオイカ (レッドキャンピオン)
Silene dioica (red campion)
シレネ ディオイカ (レッドキャンピオン)

Silene dioica (red campion)
シレネ ディオイカ (レッドキャンピオン) 2017年5月自家産
播種:2019.10.16 発芽:2019.10.24(多) 地植え:2019.12.7

3月になってから定植したものも多いが、これは成績良かったのでたぶん12月に植えたと思う。寒さに強い。水分の多い広葉なので寒さで傷むかと思ったがとんでもない。もっと間引いてから定植すべきだった。

中途半端な知識ばかりで毎度毎度、1個しかないはずの学名表記には悩む。今回は学術研究家の方が詳しく記述したWEBページがヒットした。専門用語を並べ立てるだけではさっぱり分からない素人は、写真があるとちょっと読んでみようか、という気になる。あざーす。東大の研究者の方らしい。きっと、ちまた(WEB)に誤った情報が氾濫しているのを黙って見過ごすわけにはいかなくなったのかも。

そんな専門的なページの記述によれば、Silene dioicaSilene latifolia は、雌雄異株となっている。

花を観察すると同じ株に両方の花があるようなのでキュウリやカボチャなどのように雌雄異花同株なのかとも思ったがやっぱりわかりませ~ん。😢

下の古い写真でよーく観察してみた。青と黄色の枠の花はそれぞれ少し下(赤枠)で同じ茎になっている。青枠は雌花で黄枠は雄花らしいけど違うの?🤢

そしていつも不思議で分からないのが、花の後の子房というのか膨らんだ部分の全部のサヤにタネが入っていること。雌花は膨らんでくるのは納得いくが、雄花は???そのあとはいつの間にか消滅して、雄花の後はないのか。

でもこの写真の茎も元は同じ1本から出ているように見えるけど、そうじゃなかったかもしれない。実は別の株だったかも。また今年も、よく観察せねば。

Silene dioica (red campion) シレネ ディオイカ (レッドキャンピオン)
Silene dioica (red campion) シレネ ディオイカ (レッドキャンピオン)