交配種の学名

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画像 x Darwinara Charm ‘BlueStar’

フウランとバスコスティリスの属間交配種で、‘ブルースター’だと思う。
似たようなものも他に2種ある。
フウランの香りと、バンダの花色を受け継いでいる。
濃い紫で、低温にも強く、香りがあるとは3拍子そろっている。

しかし、まともに咲いたのは今年がはじめて。
もう購入してから5-6年も経つというのに。
この猛暑のお陰かしらん。。。。
このようなランは、乾季と雨季をしっかり体験させることが
上手に開花させるコツだそうだ。

良く考えたら、7-8月は毎日水をジャージャーかけていたからかな。
冬は水をほとんど切るくらいでかまわないらしい。
今冬は傷まないように、頑張るぞ。
そして、直射日光で葉焼け気味。子株も出ている。

ヘゴ付けなので、肥料がほとんど効力なし。
玉肥えをストッキングに入れてつるしたこともあったがワンシーズンだけ。
今はもう放りっぱなし。これが一番良かったみたい。

ところで、属間交配種の学名表記の方法は、イタリック体でないそうだ。
ネットで検索すると、ラン協会のようなところでもローマン体表記だったので
いったい何のことなんだろうと、首をかしげていた。
あるサイトで学名の表記方法が記述されていて、それを読むと
「交配種は、属名も種名も大文字から始まり、ラテン語を使わずイタリック体にしない」
とあった。なーるほど。それで納得。

さて、オリンピックはレスリングが終わった。
浜口京子ちゃんは残念だったけど、とてもよい父娘関係だ。
有名人の父を持ち、さぞやプレッシャーがあったと思うが
素直な、レスリングに対する気持ちを口に表し、彼女の人間的生長を見た。
お父さんも厳しい師匠ではあろうが、
娘に対する愛情は誰が見てもはっきりしている。
可愛いお父さんだよ。

一方で伊調姉妹の妹さんのいじらしいこと。
千春(姉)と二人でとった金メダルだからと、「ズームイン」に出演したときは
自分の金メダルを首からかけずに、手で握り締めていた。
二人に金メダルをあげたかったねぇ。姉妹愛に感動の涙。
姉の千春さんは銀メダルだったことに憮然としていて
更なる挑戦をする気合十分。次のオリンピックがとても楽しみだ。
まだまだ若い二人、あと2回はオリンピックに出場できるんじゃない?