佐倉ふるさと広場トワイライト2回目

やっぱ風景写真は広角か～～、としみじみ思った。これでも24ミリだ。超広角の14ミリで撮ったらどんな風？楽しみでもあるがお金はかかる。ニコンさん、Zレンズの超広角ズームSlineを早よ出しとくれ～。

オートフォーカスが合いにくく、なかなか緑枠にならなかった。トワイライトの時は前日もそうだったがエリアモードをピンポイントにした。ピンポイントを拡大表示してフォーカスリングで追い込んでからシャッターしてもダメな時も多かった。カメラがもっかいフォーカス合わせようとするので余計にボケたので、拡大表示せずに緑枠になったらすかさずシャッターを押すことにした。

ローライトというのをオフにしたから、かも。またオンにした。

一生懸命ピントを合わせてもそれが必ずしも良いわけでもなくて、やっぱり明るさ＝色が出ているかどうかがキモだと思った。特にトワイライトは。

上2枚を比べると自分では上のほうが良いと思う。どっちもどんぐりの背比べだが。ピントも上の写真は右端まであってるし。両方とも月と星が入って水面は赤く色づいた。

広角は広い範囲をとらえるので、シャッタースピード速くて光量が少ないと暗くなりすぎて色が出ない。もっと明るくしたい（シャッタースピードを遅くする）が明るくし過ぎても赤や青が冴えない。

上：空の色はそれほどきれいではないが、目視していた時に近い感じはする。もっと赤く発色させたらどうなるか。。。そう思って暗く露出補正したのが下の写真。だが水面の映り込みが目立たなくなった。

全体的に暗いので水準器をモニターに表示させるとかえって見にくくなるので終いにはオフにしてたワ。水の水平が合っていないというより、電車の軌跡が斜めってしまったのが非常に目立ったので修正した。

上：だいぶ赤味が強いが青味が出てないわ。水面も真っ赤に色づいてこれは上々。月もシャープに入ったわ。しかしど真ん中。風車の左右には鉄塔があってそれを入れたくなかった。それが入るとどうしても主題としての風車がかすんでしまうので。

上：手前の水面に群れる鳥たちと湖岸の葦などを入れたのがポイントだ。ボート接岸の目印なのか棒が突き立ててあるのもいいかな。空の赤を出そうと思うと水面が暗くなってしまう。

上：これぐらい明るい方が水面に群れる鳥たちがはっきり写るのでこっちもいいな。

これらはふるさと広場の竜神橋を渡って数メートルのところにある小さい橋から撮った。橋の名前はあると思うが地図には出てなかった。今度よく見て来よう。