名前がわからなくて

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この植物、ラベルの文字が消えてしまって名前がわからなくなっちゃった。
そういえば忙しくて、ボールペンで軽く書いておいただけだった。
このタネをくださった方は分かっているので調べてみると
Phlomis tuberosa か、Jeffersonia diphylla 
または、Globularia punctata のいずれかだと思う。。。。
写真の植物はいかにもシソ科の植物っぽいから、フロミスが最有力候補だ。
ジェファーソニアじゃ如何にも違うし、グロブラリアはキク科でしょ。

やっぱりラベルは濃い鉛筆で書くのが一番だね。
分かっているのに、めんどくさくて手近にあるもので済ませてしまった。
その後もちらちら気にしていながら、書き直さなかった。反省!

昨日から降り続く雨にうんざり。
せっかく庭土を耕そうと思っていたのに。
こうやって出鼻をくじかれると、後にひびく。
植替えの必要がある株を、まだ何もしていないからだ。

せっかく買ったガラスフレームも、まだ中になにも入れていない。それに安物だったからか、天板のガラスは四方に隙間ができる。パッキンとか無いのぉ~?? ちょっと動かしたらガラスが下に落ちてしまいそう。それにしても良く出来ていて、組み立てるときはねじ穴がぴったり合っていた。アルミは軽くてよいのだが、ガラスが重かったぁ。これからの活躍に期待が膨らむぞ。

ついこの間蒔いたばかりのアルケアが、3日目で発芽。
やっぱりね~、殻を取り去り、タネに傷を軽くつけてから
吸水もさせたのが良かったんだよ。
それにこの品種は、高温下の播種のほうが発芽率が良い。
徒長しないように、さっさとポット上げもしたいくらいだ。

でもお目当てのゲラニウム、同じように処理して播種したけどこちらは未だ不発。
ファエウムは発芽時期がまばらな上、長期にわたるから我慢しないとね。

ゲラニウム・サンギネウム(変種)ストリアツムは、綺麗な桃花で
赤い筋が目立つ品種だった。だけどこの株も逝ってしまったぁ~。
残念だなぁ、そろそろ地植えしたいと思っていたのに。

匍匐性というかしだれ性というのか、とにかく横に伸びるタイプだったが
生長が早かったので、あっという間に50センチは越えそうだった。
鉢植えだというのに。。。。もっと早く地植えすれば残っただろうか。

あれっ? いつのまにかその鉢からゲラニウムの芽が出ている。
ぐんぐん大きくなっているんだけど、ストリアツムとは葉っぱが違うのよ。
このストリアツムは購入株だから、他の品種が入るはずは無いのに。
先祖帰り? それともこぼれ種かな~。楽しみでもあり、心配でもある。