夏越し

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画像 Viola ‘Morry Sanderson’ 挿し芽苗から開花したよ♪

さて毎日暑い日が続いています。冷房病には注意しましょう。
画像は2年前に挿し芽をしておいた、宿根ビオラの’モリーサンダーソン’。
黒花だが、花びらがちょっとチリチリと波打つのが特徴。
4芽ほどが今年の春まであったのに、これが最後の1株となった。

もともとこの挿し芽も、数年前の購入株から自家実生したものが親株だ。
栽培業者は山などの涼しい場所で夏越しさせるらしい。
宿根ビオラとは名ばかりで、関東の熱い夏は到底生き残れないのだ。

我が家の裏庭では、品種名のわからないクレマチスの白花が
葉っぱがちりちりとなって黒ずんでしまった。暑さに強いと言われるビチセラ系も
うどん粉病で悲惨な状態。

そんな中で昨年処分品の苗を買った青のインテグリフォリア系
非常に良く咲いている。
1番花を切り戻したあと、2番花がさらに多く咲いてくれた。

同じくいただきものの苗から、インテグリフォリアの’白麗’も同様だ。
ああ、こんなにたくさんきれいに咲くクレマチスもあったのだ~。^^;
以前に植えたジャックマニー系のクレマチスは、ろくに咲かず惨憺たるものだった。
やはり自分の環境にどんな植物が合うのか、実際に栽培してみないとわからない。