夕闇迫る時間

夕闇迫る
夕闇迫る 2019/10/30 17:02:35
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S
f/2.8 1/100秒 -1.0EV ISO-100に対して約0.7段減感 焦点距離52mm 絞り優先
高感度ノイズ低減:標準 長秒時ノイズ低減:しない アクティブDライティング:オート
夕闇迫る
夕闇迫る 2019/10/30 17:13:46
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S
f/16 1/6秒 -1.0EV ISO-1600 焦点距離39mm 絞り優先
高感度ノイズ低減:標準 長秒時ノイズ低減:しない アクティブDライティング:オート

1階の雨戸を閉めていたら、空が青く雲が赤く染まりとてもきれいに見えたので、間に合わないかもと思いつつカメラを取り出して2階のベランダへ急ぐ。夕闇迫る時間帯の「お空のショー」は10分ほどで終わった。

一枚撮ってやっぱりブレてる。三脚なしはやっぱ無理と思っても取りに行く時間がもったいなかった。体を壁に預けるようにしたが無駄だった。

一枚撮るごとに暗くなり何枚撮ってもブレは修正できない。

ISO感度上げることぐらいしかできなかった。

プラス補正したらせっかくの空の色が台無し。

長秒時ノイズ低減、高感度ノイズ低減もアクティブDライティングも思い浮かんだけど、とっさに手が出せなかった。

体を思いっきり静止させたつもりでもカメラは正直。

サイレントにしてみても三脚使ってないので関係ない。音無しだとシャッター切れたのかはっきり分からなくてイラつくだけ。

結果としてブレたのばかりでほとんど捨てた。三脚を取りに行けばよかったと後悔。だけど、開くのとカメラを載せて位置決めするにも最低でも2-3分かかってしまう。

準備が大事と思い知る。

右側のタワマンは時間の経過とともに室内の灯りが増えて素敵になって行った。一方で空の色は赤味も青味も無くなり、ただ黒くなるだけでつまらなくなった。

が、いつの間にか左に三日月が出てた。
でも小さすぎる。

月も入れて広角ぎみに撮ると、タワマンが小さくなり迫力不足。灯りの増えたタワマンをシルエットで撮るととっても素敵だったが、構成するアイテムのバランスが重要だろう。

空の色に着目したら今日はそれだけでいい。タワマンの灯りはいかようにもまだ私にはできない。まず日中(明るい時)の風景をマスターしなけりゃ。