大根おろし

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画像 Mesembryanthemum criniflorum ‘Apricot Tutu’ 
syn. Dorotheanthus bellidiformis

◆リビングストンデージーが咲き出した。アプリコットの花びらに花芯が紫でお気に入り。
意外と良く咲いてくれるが、多水多肥では腐りやすい。だから肥料加減水加減が難しい。
午後には花はすぼみ、日が強いと茎葉はクターっとなっている。

それを見るたびに水をやりたい、日陰に移動したい、という衝動に駆られる。
だけど水を与えなくても日が陰れば、元通りになる。
一つの花は3日くらいは繰り返し咲く。午後にはしぼむので撮影は午前中に限る。
昨年はいつのまにかタネがついていたらしく、こぼれ種子から咲いてくれた。
冬は室内で。

◆もう半月くらい前になるだろうか。おろしがねを新しく買った。
今まで使っていたものは、結婚して20数年の間に、3回くらい買い替えたと思う。

今度は先が無い(または短い)ので、質の良いものを思い、金物屋さんの催事が
ヨーカドーであったときに立ち寄って物色。
おろしがねもいろいろあって、手のひらサイズのアルミのもの
同じくステンレスのもの、もっと大きいアルミのものとステンレスのもの
また小さい小皿くらいのもの、野菜のスライサーとセットになった穴開きのもの
などなど。。。。値段もピンキリ。

どれにしようか散々迷った挙句、手のひらサイズのステンレス製2079円に決定。
これをレジにもっていくまでの間、5-10分は迷った。
なんといっても普段使いの道具に2000円は高いと思った。
でも一生ものだから、と清水の舞台から飛び降りる思いでレジへ。

レジのお兄さん(金物屋さんのスタッフの方)に、すかさず質問をぶつける。
「これ、どーお?」、間髪いれずにお兄さんは
「それ、私も使っていますが良いですよ」
「何が良いの?」と私。
「目がなかなかヘタらなくて良いです」とお兄さん。
「あ、そうよねぇ。硬質のステンレスでなおかつ分厚いものね」という事でお支払い。

使い心地は、というと。。。。幅5センチくらいの大根ならちょっと疲れるけど
きめの細かい美味しい大根おろしが出来上がる。
子どもの頃、良く食事の前にこれをやらされたっけ~、と思い出に浸りながら。