2016年5月19日 天気は快晴で風も乾いて気持ちよく、8時45分ごろには駐車場に着いた。すでに第一駐車場は2割くらい埋まっていたか。駐車場内にあるパン屋さんが7時からオープンしていて、みんなパンとコーヒーで開場時間まで待ちの様子。私たちも。
チケット売り場前にある看板の花壇。いつもは京成バラ園のロゴにもなっているバラをモチーフにベゴニアなどで作られていたが、今年は珍しくハート型だった。パステルカラーだと強い直射日光では冴えないが私は好きだな。
17日に見ごろを迎えたとWEBサイトに記述があった。まさに満開。
白で統一!かっこいい。
何年も通っていたというのに、このバラに気づいたのは今年が初めて。黄色はあまり好きじゃなかったが、とてもきれいな色でハッとしてシャッターを切ったら、なんという事か、偶然にも巡礼者という名前がついていた。まさに今年の私のことだよ。きれいなバラだったこともあるし、買っちゃおっかなぁ~。。。
完ぺきというほど整った姿をしたバラのひとつです。かなり大きめのシャローカップ咲きで、ロゼット状に花びらが並びます。美しい黄色の花びらは外に向かうほど淡い色になり、黄色のバラにはめずらしいうっとりするようなやわらかい雰囲気を醸し出します。ティー系の香りと古典的なミルラ香が色濃く漂います。剪定によって比較的まっすぐに伸び、よく茂る最高級のシュラブになります。また、見応えのあるつるバラとしても育てられます。 ジェフリー・チョーサーによるカンタベリー物語の「ピルグリム(巡礼者たち)」から名前が付けられました。2.5m (David Austin Roses より)