植替え

セントーレア・ストエベ植替え ナーセリーポットは乾きが早いと思ったらナーセリーポットから引き抜けないほど根がびっしり張っていた。成績良かったわけだがこれからが開花できるかどうかの分かれ目だ。側面の根を引っかいて少しほぐし、底面の根はほぐれないのでハサミで2~3センチカットし、良くふるった古土に赤玉中粒、軽石小粒、燻炭などを混用した用土で大きいナーセリーポットに植え付けた。このセントーレアは画像から想像するに荒地のようなところで自生しているのか。。。たしかにヤグルマソウ類は生育が良いのであまり肥料分は必要ないかもしれない。普通のヤグルマソウは肥料をたっぷりにするとかえって大きくなりすぎ腐りやすくなってしまうという経験もある。

ペンステモン‘チョコレートドロップ’植替え これも無事に夏越しできたことがすごく嬉しい。ペンステモンは他のものも無事に夏越しできた。自分の今までのイメージでは暑さに弱い、という印象があり苦手なもののひとつだった。でも今年の結果で自身を持った。要するに暑さに弱いのではなく過湿や蒸れに弱いとわかった。毎日見回って表土が乾いていたりするとつい水をあげたくなる自分が情けない。素焼きの4号鉢に植えたものは節間も詰まり、多数分枝していて見事な株となった。(ちょっと自慢^_^;)それに引き換えナーセリーポットに植えたほうは徒長気味のものもある。これからは、水やりを控えなければいけないものは、自分の目に付きにくい場所においておくことにする。

Mukdenia rossii(ムクデニア・ロッシィ=タンチョウソウ)植替え 春に浅鉢に植え付けたがやはり水やりが大変できれいなヤツデの葉っぱを維持するのは大変だった。そして根がびっしりと鉢縁にくっつき、浅鉢から引き抜くのがたいへんだった。これなら岩ヤツデと呼ばれるように岩にでもへばりついて生育するのが良くわかる。今度は深鉢に植え付けた。

スクテラリアの赤花種植替え まだ名前がはっきりわからないが夏から良く咲いて寒さには良い品種。春頃に気根の出た枝を挿し木しておいたら開花株となった。鉢が浅く水はけの良い軽石などが多用されていたので普通の4号鉢に植え付ける。これの親株は半日陰となる場所に地植えしたが未だに蕾がない。