筑波山

そろそろ日帰りで高尾山か筑波山にでも行こうかな、と思っていたらテレビでエミリちゃんが筑波山に行っていた。予報で天気がよさそうだったので前日夜に筑波山に行こうと決めた。

モミジはケーブルの駅付近にしかなかったが真っ赤ですごかった。

Z6に24-70mmf/2.8とFTZを付けた105mmf/2.8、それにベルボンのトラベル三脚も持って行ったよ。重かったなぁ。それにしても被写体のいいのが見つけられなかった。そんなこたぁないか。相変わらずのへたっぴ。

山は、岩がゴツゴツと飛び出た道で歩きにくく、斜面も比較的急な場所が多かった。杉林の中は寒いかと思ったら汗びっしょりとなった。入口の神社から撮りはじめ、ケーブル駅付近でも真っ赤な紅葉に心奪われたが、何らかのポイントが見つけられない。だらだら撮って1時間ぐらい費やしたろう。

登山道を登り始めたのは10時43分だった。5時に起きたのになんたることか。

筑波山神社1
筑波山神社1
もっと拝殿の下から入れたほうが良かったな。どうしていつも帰ってきてから分かるのか、その時に確認して判断できるようになりたい。もっと経験が必要。
筑波山神社2
筑波山神社2
これもどうにも拝殿の屋根しか入らない。屋根だけなら屋根だけでもいいのだが、も少し入れたほうが良かったな。その構図を縦横遠近に探ったがうまくいかなかったのよね。せっかく青空はきれいだったのに。
筑波山神社3
筑波山神社3
これは手水舎でもなかったが小さい門で、下に何かあったけど忘れた。苔むした屋根が良い感じだが、どうやって撮ったらもっと印象的になるか分からなかった。プロだったらどうやって撮るかな。や、そもそも撮んないかな。
筑波山ケーブルカー乗場付近
筑波山ケーブルカー乗場付近
モミジがたくさんあって真っ赤に色づいていた。が、モミジだけじゃダメでしょ。どういう構図が良いんだか分からない。ケーブルカーも入らない場所だし。人は入れられないし。光条ばかり撮っても仕方ないし。
女体山山頂から
女体山山頂から
こっちは初めて行ったわ。下が見えると怖いのなんのって。。。崖っぷちまでは行けなくて手前のくぼみの方から数枚撮った。富士山は反対側に見えるのだけど霞んで上のほうがちょっぴり。それでもいいわとシャッター切ったが画像確認すると富士は霞んでて絞ったのにピントもだめだった。詰まらんのよ。

という事で写真の収穫ゼロだった。が、天気よくて軽いハイキングできてよかった。

今回は「成田空港発の高速バス(片道2300円)つくばセンター・土浦方面行き」というのを初めて使ってみた。成田へ行けばいいので楽だった。帰りの成田空港行き高速バスは前日までに予約しないといけないので使えなかった。そのため、つくばエキスプレス、JR武蔵野線、東葉高速、京成本線と3回乗り換えて帰ってきた。が本数多く、比較的早く帰着できた。

お出かけはいつもナビタイムにお世話になっている。有料アプリの月額324円を毎月支払ってるが、もう今では外出時に使わないことなどありえない。目的地までどういうルートがあるのかさえ知らないのだから。

優れているのは乗換ルートがいろいろ出てくること。ありがたいのだが、初めて行く場所や慣れない場所は、どこの階段(出口)を使えばいいかさえ分からない。地図ナビ見ても都内の地下構造はかえって分かりにくいし、ましてや音声案内してもらいながらなんて、人の流れに乗ったら東京人の足の速さに勝てないでしょ。

都内の駅では、他社への乗換のみで改札に出られない階段だってけっこうあるのだ。それを間違えることなんてしょっちゅうだし、ホームでどっちに行けばいいか立ち止まるのもしょっちゅう。みんな足早に移動してるし、ホームに駅員がいることもあるが、やはり安全確認などに忙しそうなので声を掛けるのもためらわれる。しかし、落ち着いて看板さがせばなんとかなる。いや、なんとか看板を読んで目的地名を探さなきゃならないし、流れに乗らなきゃならないのだ。瞬時に目も頭も使う。都内の乗換は山道より疲れる

前日、新宿ニコカレでトワイライトの講評会だった。風景の先生には自然の色じゃないから、と注意された。カメラ本体やソフトでの加工編集は好まないらしい。それじゃフィルター使用は不自然ではないのかしららら。。。

私はいろいろな機能を使いこなさなきゃミラーレスのZを買った意味がないと思っている。私のレベルは印刷はしないしコンテストなどもってのほか。WEBでお手軽に写真を楽しみたいものね。

あと1回水元公園でトワイライトの実習あるので課題はやり遂げねば。こういうもんなんだね、一つのテーマに沿った講習会とは。それにしてもやれニュージーランドだカナダのオーロラだって、自主催行旅行の営業しすぎ。いくら行きたくても9日間で70万とは、年金の身分ではそう簡単には乗っかれない。お金が有り余ってる人なら別だけど。。。

ニコカレの帰り、新宿西口のヨドバシカメラに寄って、前もって調べておいたマンフロットのMA befreeバックパックというのを手に取って確認後お買い上げ。さっそく筑波山行で使ってみた。

三辺合計でも100センチ以内の機内持ち込みサイズで、トラベル三脚も入り、上下2気室(ファスナー式だから1気質にも変更可)で上部には小物などが入れられ、下部にはカメラ本体に70-200f/2.8付けたまま、他にも数本のレンズが入る。前面にはラップトップやタブレットが入りそこだけはファスナーにカギを付けることもできる。

これがすごく良かった。まさに自分がずっと探していたものだった。

私の場合、カメラバッグにウエストベルトはいらないと登山用のザックを使って痛感していたし、縦置きで自立するところも良い。

そして背面ファスナーでカメラの出し入れをする。

以前はスリングタイプが便利だろうと思っていたがあまり容量がないものが多い。それでショルダーバッグを買ったが、実際にショルダーを使ってみると肩にバッグを掛けたままカメラを出し入れし、撮影までするのは重くて不安定で結構疲れるのだ。安定的にカメラを構えるのにはカメラバッグは下に置いたほうがいいと思った。雨の時は地面に置きたくないかもしれないが。

結論は、カメラバッグには今まで避けていたリュックタイプが良いと思うようになった。

後日、ヨドバシのサイトでも写真付きで詳しくレビューしたい。久々に良いお買い物だったわ。


最近、アップルのiPhone gen.6が車で音楽再生できなくなってリンゴに怒っていた。以前にもたびたびこういうことはあったが、いったんPCに接続するとまた車でも再生できるようになっていた。時には車の中で30ピンを着脱するだけで、もとどおりになったこともあった。だが今回はどうしても再生できない。

もう捨てるしかないなー。

で、音楽はどうやって再生させようか。ディーラーに持って行って有料でUSB端子をつけてもらうか。。。

数千円らしいのだが悩んでいた。

で、ナビのところを開閉していろいろみていたら「SD」が挿入できる。あそうそう、これにしよ。使わなくなっていたSDカードを入れてみたら見事再生したわ。あー良かった、お金かけなくて済んだわ。