雲場池と白糸の滝 

ニコカレ 風景 深澤武先生でした。
【基本の設定】
絞り優先モード
AF-S
シングルポイントAF
ISO:64から200
ホワイトバランス:晴天(5000K)
ピクチャーコントロール:風景 コントラスト-1.0
アクティブDライティング:オート
三脚使用
露出ディレイ1-2秒(レリーズやリモコンがない時)
シャッタースピード:滝では1/2秒から1/3秒位(遅く)

ISO-200までっていうのがとても気になって質問したところ、画質を維持するためということだった。普段から印刷しないのでISO-100もISO-400も画質の違いが分からない。

講評の際もデータで良いのでまた印刷しないわ。

撮影地は当初、昇仙峡の予定だったが紅葉がまだ進んでいないということで当日に雲場池に変更となった。参加者は5名で、先生にいろいろ細かく指導受けられたのでありがたかった。お天気にも助けられたと思う。曇りや雨、暗い場所での撮影は設定どうするかもっと悩んだと思う。悩んでるうちにも時間がどんどん過ぎて、結果として良くないのばかりになっただろう。

雲場池手前 個人庭のモミジ1
雲場池手前 個人庭のモミジ1
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離70mm
f/11 1/160秒 絞り優先 -0.7EV ISO-100に対して約0.3段減感 C-PLなし
NEFのピクチャーコントロール風景:色の濃さ(彩度)+0.5
最初に池の前で紅葉を撮った時に鮮やかさが足りないと感じて、コントラスト-1.0を元に戻して0に、彩度を+0.5とし、そのままずっと撮り続けてしまった。が、CaptureNX-Dで深澤先生の指導通りコントラスト-1.0にして、色の濃さ(彩度)を0に戻してJPGとした。

ISO-100に対して約0.3段減感までする必要はないと言われ、この後はISO-100とした。


雲場池手前 個人庭のモミジ2
雲場池手前 個人庭のモミジ2
Z 6, VR 70-200mm f/2.8E(ニコカレより借用) 焦点距離185mm
f/11 1/200秒 絞り優先 +0.3EV ISO-100 C-PLなし
NEFのピクチャーコントロール風景:色の濃さ(彩度)+0.5
上のモミジ同様にコントラスト-1.0、色の濃さ(彩度)0に戻してJPGとした。

先生に撮り終わったのを見ていただいた時、24-70ミリでしか撮っておらず周りの背景も多く入れていたので、もっと望遠レンズでアップに撮った方がいいと指導を受けた。で、どんどんアップにして行ってこれに落ち着いた。

だがもっと違う構図もアップで撮るべきだったわ。
モミジが主題ならばモミジだけで良かったんだ。
初心者はどうしても余計な背景入れたりして、説明調になる。

最初は人が多くて三脚出すのも遠慮気味だったが一度立てたらやるしかない。望遠レンズもせっかく借りたので使わなきゃ。すごくでっかいので持ち歩きは憂鬱だが。この望遠レンズはF2.8通し。もっとF値小さく絞りを開いてもまた違った写真が撮れただろう。初心者はいろいろ試す余裕なかった。先生に教えていただいたが、このレンズで縦構図は雲台を動かさずにレンズのノブでスルッとカメラ本体を回すことが出来る優れものだった。


雲場池 東側遊歩道1
雲場池 東側遊歩道1
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離39mm
f/11 1/50秒 絞り優先 0EV ISO-100 C-PL使ったか忘れた
NEFのピクチャーコントロール風景:色の濃さ(彩度)+0.5
上のモミジ同様にコントラスト-1.0、色の濃さ(彩度)0に戻してJPGとした。

ごった返して身動き取れないほどだったので手持ちで。映り込みがきれいだったし水辺の3本の木の葉色のグラデが良かったと思うが、構図としては撮っただけになったかな。八の字の2本の木が引き締めているように思うが、左右対称じゃないし。

この映り込みを拡大してPCで見た時、モネはスゴイと思った。この水面の揺らぎを肉眼で捉えていたなんて。

この時は確かに手持ちだった。それで他の写真の情報を見直すと、三脚使用時は手ブレ補正OFFにしたつもりだったがONになってる。最初の数枚だけであとは全部ON。見直すのをまるっきり忘れてるんだ。


雲場池 東側遊歩道2
雲場池 東側遊歩道2
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離24mm
f/11 1/250秒 絞り優先 0EV ISO-100
NEFのピクチャーコントロール風景:色の濃さ(彩度)+0.5
上のモミジ同様にコントラスト-1.0、色の濃さ(彩度)0に戻してJPGとした。

明るい黄色のきれいな葉だったのに、逆光でしかも葉の重ねが多くなると茶色が多くなってしまった。またこの下には真っ赤なドウダンツツジが並んでいたのでそれとも合わせたかったが、人が多いのもあってうまく構図に収められなかった。

逆光ではC-PLを使わないと指導された。f11でも光芒が出たがよく見るとゴーストも出てる。このZレンズSラインはゴーストやフレアが出にくいということだったが。


雲場池
雲場池
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離25mm
f/5.6 1/160秒 絞り優先 -0.7EV ISO-100 C-PL使用
NEFのピクチャーコントロール風景:色の濃さ(彩度)+0.5
上のモミジ同様にコントラスト-1.0、色の濃さ(彩度)0に戻してJPGとした。
左右対称に、と指導受けた。空に雲が欲しかった。

25mmでこの画角。広い景色にはもっと広角が欲しいと思った。
望遠レンズと広角レンズ、どっち先に買う??


軽井沢 白糸の滝1
軽井沢 白糸の滝1
Z 6, 105mm f/2.8D マニュアルフォーカスのみ 焦点距離105mm
f/16 1/1.6秒 絞り優先 -1.0EV ISO-100
ピクチャーコントロール風景:コントラスト-0.5, 色合い+0.5

CaptureNX-DでRAWを撮影時の設定に戻したら、もう何を加工してJPGにしたか分からなくなった。調整したのを登録しておくか、いじったRAWはそのままにしなければいけないらしい。パラメーターも自動で保存してるみたいだがどうやって戻すのか分かんないわ。


軽井沢 白糸の滝2
軽井沢 白糸の滝2
Z 6, Z 24-70mm f/2.8 S 焦点距離70mm
f/16 1/1.6秒 絞り優先 -1.3EV ISO-100
ピクチャーコントロール風景:コントラスト-0.5, 色合い+0.5
なぜ補正-1.3EVなのか覚えていない。もう暗さに目が慣れてしまっていたのかも。ここら辺はみんな暗いのばっかりでどれも失敗ではあるがNEFで救済。
露出補正+1.87して(差し引き+0.57EV)、右端2か所をカラーコントロールポイントで少し明るくした。
軽井沢 白糸の滝3
軽井沢 白糸の滝3
Z 6, 105mm f/2.8D マニュアルフォーカスのみ 焦点距離105mm
f/14 1/2.5秒 絞り優先 -1.0EV ISO-100
ピクチャーコントロール風景:コントラスト-0.5, 色合い+0.5
これも暗かったので明るくした。滝の裏側というか壁はどこまで見えると良いのか分からない。石の濡れて光ったのがいいのか、もっと暗いと滝感が出るのか。

白糸の滝は10メートルも離れていないと思う。だからf16まで絞る必要はなかったと思うが、なんでそんなに絞ったの?あげくにマイナス補正って、真っ黒だろ。

シャッタースピード速くしたのを何枚か撮ったが水しぶきが良くない。絞り開いたのをなぜ撮ってなかったか、、、集中途切れてる。後悔先に立たず。