Helleborus niger とバリアブルNDフィルター

Helleborus niger
Helleborus niger バリアブルNDフィルターなし
2020/01/14 15:02:12 Z6, Z 24-70mm f/2.8 S 
焦点距離:56mm  絞り優先モード 手ブレ補正ON
f/4 1/200秒 ±0EV ISO-100 高感度ノイズ低減:標準 長秒時ノイズ低減:しない アクティブDライティング:オート ピクチャーコントロール:風景 WB:晴天

Helleborus niger
ヘレボルス ニゲル (クリスマスローズ) 2007年産自家採取
仮播種:2007.5.24 正式播種:2007.9.20(ダシパックから出して蒔く) 発芽:2008.3.15(2芽) 2008.3.22現在:のべ7芽発芽 2008年4月末現在:多数発芽 ポット上げ:2008.5.8(3芽1P) 1本植え:2009.4.7(3P) 植替え:2010.3.18(2P) コンテナ寄植え:2010.10.3(2P) つぼみ確認:2011.1.6(2P) 開花:2011.2.20~ 植替え:2013.2.17 植替え:2014.3.25 地植え:2015.4.28 生き残った地植え株を掘りあげ:2015.9月 開花:2017.2.15~ 根をほぐして大きい鉢に植替え:2017.6.10 地植え:2019.6.9 開花:2019.12月~

年末年始は特に用事もなく大掃除もたいしてしなかったが、撮影に出かけたりしていて庭を見なかった。タネを蒔いたばかりの苗床さえ、暖冬を良いことに放置。

それが先週から風邪ひいてどこにも出かけられず、コーヒー淹れてボケっと庭を見たらこの白いのがポツポツ目に付いた。あらニゲル咲いてるじゃん、と。

この間買ったバリアブルNDフィルターの調節を試してみる。通常ならスローシャッター撮影のために取り付ける。午後3時ごろだったが、ニゲルを撮っておきたいのでどうせなら、と初使用してみた。

結果、シャッタースピードは本当に下がって(遅くなって)ブレブレだった。

絞り開放のF2.8でも手持ちでは無理だと分かる。

そして取説にもあったがMAXに合わせると左上と右下は黒くなる(X状のムラ)。

下の写真がKenkoバリアブルNDX Ⅱ 82mmを付けて撮影したもので、しっとりした感じに撮れていると思ったが、ちょっと暗くしただけだけど(何段分か不明でも計算すりゃ分かる)1/8秒じゃPCで確認すると花弁の縁などはボケてる。花はやっぱり明るいレンズの方がいい。いまさらだった。でもその差、効果が少し分かったので長秒撮影を目的とする水面や滝、雲を流す時などにいずれ。2月に予定している比較明合成の実習で使うか?まだよく分からないが。

Helleborus niger
Helleborus niger バリアブルNDフィルターあり
2020/01/14 15:00:18 Z6, Z 24-70mm f/2.8 S 
焦点距離:56mm  絞り優先モード 手ブレ補正ON
f/2.8 1/8秒 ±0EV ISO-100 高感度ノイズ低減:標準 長秒時ノイズ低減:しない アクティブDライティング:オート ピクチャーコントロール:風景 WB:晴天

よく取説読んだら、焦点距離28mm以下だとケラレが発生する可能性があるですと!

じゃ広角レンズでは使えないってことね。。。

あてが外れたわ~。

Zマウントの広角レンズでも使えると思い込んでいた。もともと超広角ズームは出目金レンズでフィルターがつかないとか聞いていたので、自分はどのレンズを買うべきか悩んでいたところだったが、82mm口径の可変式NDフィルターがあったことで一気にZ 14-30mmf/4 Sに気持ちが動いていたのに。

標準ズーム(フィルター径82mm)用にバリアブルNDフィルターは82mmを買い、2月発売予定のf2.8望遠ズーム(フィルター径77mm)にはステップダウンリングというのもので対応しようともくろんでf2.8望遠ズームを購入予約した。

大三元の最後f2.8の広角ズームは未発売だがいずれは発売される。フィルターが取り付けられないならすでに発売ずみの14-30mm f4(口径82mm) がフィルターが付けられるのでこれでもよいと思っていた。いずれにしろ、f2.8の広角ズームの仕様が発表されてからf2.8にするかf4にするか決めるつもりだった。

ざっと考えて、バリアブルNDフィルターは3本の大三元レンズに回し使いする予定だったのにこりゃダメなんだ。28ミリ以下でケラレですと。あーあ、じゃ最初っから高いバリアブルNDフィルター買うことなかったな。角型フィルターにしてりゃ全部に対応できたんじゃないか。。。もっかい調べる。