上の写真2枚ともだが、TAMRON 14-150mm F/3.5-5.8 Di III (Model C001)の解放絞りで撮っても十分なボケが出ない。レンズのスペックは広角端の解放f/3.5だが、天気よくて明るくても焦点距離28mmと90mmではf/3.5にはならなかった。
Z6につけているZ 24-70mm f/2.8 Sでは、やはりズームの望遠端で撮ったとしてもよほど暗くない限りf/2.8は維持できる。明るいレンズが良いといわれるのはこういう所の差なんだと思う。Z Slineレンズの高品質さをあらためて思い知った。
望遠で撮りたいときはマクロ撮影の様に撮る以外は絞ることが多いのでタムちゃんでも十分よ。
昨日Z6は入院した。
昨年6月にニコンダイレクトで購入後、7ヶ月しかたってないのに。
1年以内はメーカー保証、3年間(メーカー保証が終了した後の2年間)はニコンダイレクトの販売店保証で無償修理となる。
モニターのトラブルいくつかと、赤いドットがモニターに出るようになったので。サービスセンター銀座に持って行ったところ「ドットの件は太陽光などの影響で避けられない。修理してもまた発生することがある」そうだ。
そのほかの不具合は、箇条書きにメモして行ったがサービス担当者によればその場で再現されず、私の操作上の問題だったらしい。
その中の一つ、レンズを下に向けているときは水準器の黄色い線は出ないんだって。あ~そうだったかも。下向けてたかもよ。
すぐにモニターが真っ暗になるのは、センサーの過剰反応らしい。綿棒で掃除せい、と前も言われたんだわ。
次のニコカレ実習が2月15日でその前になんとか受け取りたいので、本来なら2週間かかるところを少し無理してもらった。これに限らずとにかくニコンの対応はいつも呑気。せっかちの人や1台しかカメラ持ってなくてスケジュールがある人なら、もっと食い下がるだろう。
ま私はいいけど、さ。
素人が購入者のほとんどを占めるでしょ。プロなら数台持ってるだろうし。
だから強気だよねー。
あ、毎度だが電話もカウンター窓口も対応はいたって丁寧なので好感だが。
天気が良くなればあちこち出かけて試し撮りしたかったのに仕方ない。私はいつも「来年はあり得ない」と、自分に言い聞かせている。今しかないぞ、と。
2月ニコンカレッジの比較明合成は自分の技量ではまだ早いとは思ったけど、次の機会になんて思ってれば来年の今頃生きてないかもしれないので夜景撮影初心者講座(3月だがこっちが第一希望だった)に続いてポチったのだった。
カレッジ行くのもお金かかる。往復で2000円の交通費、早めに家を出て軽くカフェで飲食したって1000円近くかかるので、毎回3千円はかかってる。初心者講座5回で約2万円(1回4千円位)に交通費3千円5回で合計3万5千円だ。中級上級者コースだと1回に2倍くらいの講座料になる。中身の濃い講座だろうがそこまで私は1年以内には行けなさそう。1か月1回受講したとして1年続けたら軽く30万以上する見積り。それにあと大三元レンズ2本買わなきゃならないし、撮影旅行も行きたいし。。。
老後の蓄えなんてアッと言う間に無くなる。