MA befreeバックパック MB MA-BP-BFR
昨年11月か10月ごろか、新宿ニコカレ行った帰りにヨドバシ西新宿店で実物を見て購入した。機内持ち込みサイズで、日帰りの時は三脚も入る。そしてぎゅうぎゅうらしいが大三元が全部入るらしく、背面アクセス。上部には小物入れられるスペースもあり、というバックパック。
最初はリュックを背負うのが嫌で、ショルダーを使っていた。そのショルダーは2個も買ったわ。どっちも肩が痛くなって降参。結局、カメラを持ち歩くにはリュックが一番だと考え直した。
今回購入にあたって一番考慮したのは、機内持ち込みサイズであり、三脚も入ること。飛行機で行くときは三脚は預け荷物とするが、カメラ本体とレンズ3本はどうしても持ち込み荷物となるから。
で、実際使ってみると背負い心地もいいし、カメラやレンズも安心なのでまぁいいなと思っていた。★5個のうち4から4.5かな。
だが年のせいか、カメラを首からぶら下げて歩いていると首が痛い。何かいい方法はないか?そこで見つけたのはHAKUBA首の負担がゼロフックという便利ものだった。でもこれは
「ショルダーパッドの根元の上部にアジャスターパーツがついているバックパックでないと取り付けられない」
のだった。
こんな便利なものがあるのに、マンフロットのビーフリーバックパックにはアジャスターパーツがついてないので、取り付けられないのだった。
だが今日はマンフロット関連のYoutubeでいい動画をみたわー!
それは大きなバックパックの紹介で、こんな大きいの使わないわ、と思いながら流してみていたら最後の方で、モデルさんが、チェストベルトとヒップ(ウエスト)ベルトの中間にあるベルトをはめてから、その緩く留めたベルトと体の間に挟んでカメラをぶら下げたのだった。これで首から下げたカメラストラップが緩まり、首の負担がなくなるというジェスチャーをした。
そこで、しっかり再生ボタンを押して見直す。
と中国語みたいだったわ。
私の買ったビーフリーバックパックにはヒップベルトはなく、チェストベルトしかないのだったが、このチェストベルトはもともと下の方(私の体の胃のあたり)についていて、上にずらしてチェストベルトとして使うのが本来だと思って私は使わずにたたんでいた。
たたんでおいたチェストベルトを外してようつべの動画のように緩めに留めてカメラを通すと、おおっ!首の負担はなくなりとってもいいわ!!
久々のヒットだわー。
これでbefreeバックパックを背負っているときにカメラを首からかけて散策しても、首の負担は無くなる。ミラーレスで左右対称じゃないせいか若干不安定ではあるが。
マンフロットがこのbefreeバックパックで首の負担をなくすことを目的として作ったかどうか不明だが、ようつべの動画のようにチェストベルトが使えるというのを皆さんにお知らせしたい。体の大きい方には分からないけど163センチの私でもカメラを留めるのに十分な位置にある。