Manfrotto POCKET 三脚

Olympus PEN E-P5で、wi-fi接続してスマホからリモコン操作(ライブビュー)できるのを知って、丈の低い三脚が欲しいと思った。低い位置から見上げるように撮影したいと前から思っていたのよ。

思い切ってmanfrottoのミニ三脚(POCKET三脚L ブラック MP3-BK)をアマゾンで購入。すぐに届いた。足は折りたたんで1センチにもならない厚さで平ったくなる。3本足はそれぞれ角度を変えられるので、レンズに上下の角度がつけられる。でもいつかは摩耗して角度つかなくなるのかも。値段も値段だからそれほど耐久性はないだろう。

耐荷重1.5キロで、nikonD50に105mmマクロレンズ着けると重さに耐えられなくて前方の足が開く。片手で少し支えるようにすれば使えないことはない。ニコンD50に標準レンズ18-55mm着けたらひっくり返らないでギリOK。だがそもそもD50にwi-fiやBluetoothなどのワイヤレス接続はないので、テーブル置きだとしてもわざわざ3-4センチ高くするためにこの三脚を使うこともない。

ミラーレスのオリンパスペンに17mmレンズを着けたら1.2キロだからOK。

このミニ三脚つけて本体の液晶で画角を決めて位置固定。ほれ、スマホ操作時は両手使えるわ~。ピント合わせるのにも、かがんでファインダーを覗かなくていいからとっても楽ちんよ。 😎

いつもかがむのが嫌で上から見下ろす撮影だったが、こんな見上げる写真もたまにはいいかもね。これからはオリンパスペンはこのやり方にしよ。 😀

オリンパスアプリOi.Shareの不便なところは、スマホでシャッター切る前の画像が不鮮明なこと。なんでっ??

その不鮮明画像をスマホで見ながらの指タッチでピント合わせはしっくりこないわ。 👿
シャッター切ったあとのスマホでの画像確認は鮮明でとてもきれいだけどね。

設定を見直すことで鮮明画像を見ながら、タッチでシャッターオンできた。 😀
OI.share => 設定 => リモコン => ライブビュー => ライブビュー表示
(・)速度優先を( )画質優先に変更する

もひとつ、一枚撮影しては一枚画像を取り込む、というのが面倒なんだけど。最後に一斉に取り込むとかできないの?あっ、できた。左下サムネイルをクリックするとタイル状にサムネイルが並び、右上チェックマークにタッチすると選択可能になるので好きな画像のサムネイルを選んでから取り込みの矢印をタッチする。

Oi.Shareの場合デバイスに取り込む事と、Nikon WMUの場合アップロードする事は、カメラのSDのほかにスマホにも同時記録することらしい。原則としてカメラのメモリーカードには必ず記録されているみたいだ。

下はNikon coolpix AW130(コンパクトデジカメ)でスマホとwi-fi接続した際の撮影画像確認画面。ニコンアプリはWireless Mobile Utility ワイヤレスモバイルユーティリティ、略してWMUだって。スマホでできるのはテレとワイドの調整と、シャッターオンのみ。シャッターを切ったあとは自動で画像がスマホにアップされる。撮影モードはカメラの方でしか変えられない。

下の画像はカメラAW130でシーンモードのマクロ撮影と、ピントの合う位置をOKボタンで調整したのち、スマホの画面でテレに少し動かしてスマホの画面タッチでシャッターを切る際のスクショ。