Michelia figo

Michelia figo
ミケリア フィゴ (カラタネオガタマ/トウオガタマ)

Michelia figo
ミケリア フィゴ (カラタネオガタマ/トウオガタマ) 2008年産ユーカリ
播種:2008.10.26 発根:2009.4.27(1芽) 発芽:2009.5.10(2芽)
2009.7.3現在:4芽 蕾確認:2016.4.16 開花:2016.5.1~ 地植え:2016.11.26
剪定:2019.4.24

現在、私の腰のあたりの丈で1メートルないくらい。
これぐらいを維持できるといいが、大きくなりすぎるのは困る。
バナナのような強い芳香って覚えてないわー。
今年は蕾が多いので期待が膨らむ。

 
 

カラタネオガタマは中国南部原産、樹高4mくらいの常緑性の花木です。枝や葉柄に褐色の毛が密生し、葉腋に半開状に咲く花は直径2~2.5cmで、花弁は黄白色で縁や雌しべが淡紫色を帯びています。花は小さくあまり目立ちませんが、バナナのような甘い強い芳香をもっているのが特徴です。花の寿命は短く1~2日で散りますが、次から次へ開花するので、10日前後は楽しめます。
なお、オガタマノキ属(Michelia)は、花が葉腋につくこと、果実の袋果が互いに離れること、雌しべ群(雌しべの器官)に柄があり、胚珠が多数あることなどで、モクレン属(Magnolia)と区別されます。東アジアの熱帯から中国、ヒマラヤなどに45種が生育し、日本には暖地に1種だけオガタマノキが自生しています。(みんなの趣味の園芸より引用)