MT 画像のアップロード先

このiswebベーシックでは、リビルドすると.cgiファイルのパーミッションが変更されてしまうので、その都度また変更しなければならないが、そのときに【archives/】にJPEGファイルもあるのでいちいち.cgiファイルのみを選択してからパーミッションを変更しなければならない。

これはちとめんどーなので、画像だけを別のフォルダに入れられないかと思った。よくみると、アップロードファイルの保存場所を指定できることがわかった。

【ファイルのUpload】→ポップアップウィンドウの一番下の、<LocalSitePath>のラジオボタンにチェックを入れて、新しく任意のディレクトリ名を指定しそこに入れることにした。

<LocalSitePath>はサイトURLの絶対パスで、ここにチェックを入れることでその直下にある【archives/】のほかにもうひとつ、【archives/】と同階層に任意のディレクトリを作成することが出来る。

デフォルトでチェックされている<LocalArchivePath>だと、【archives/】の中に、他のエントリと一緒に、アップロードした画像などが保存される。ここにチェックして、なおかつ任意のディレクトリを指定すれば、【archives/】の直下に、もう一つディレクトリを作成してその中に保存することができる。

最初は、【Templateの編集】→【その他の Template】→【Uploaded Image Popup Template】で<img src=”<$MTImageURL$>” を、<img src=”http://*********/任意のフォルダ名”>と絶対URLに続けて、任意のフォルダ名をそのまま書きこんでリビルドしたところ、見事に失敗だった。このときの< $MTImageURL$>は、デフォルトでチェックが入っている<LocalArchivePath>だからからかも。