讃岐一国参り 第84番札所 屋島寺

第八十四番札所 屋島寺(やしまじ) 2017年4月7日金曜日

【墨書】
右上: 奉納
中央: 大悲殿
左下: 屋島寺

【ご朱印】
右上: 四國八十四番
中央: 梵字
左下: 屋嶋寺印

4月7日金曜日の行程
ホテルNo.1高松7:40発 → 御坊川8:08通過 → ゴルフ58:20通過 → 片田交差点8:42通過 → 屋島ロイヤルホテル8:55通過 → 小学校手前の池9:06通過 → 遍路小屋9:10出発 → 加持水9:23通過 → 84番屋島寺9:47着10:11出発 → 小学校そばの池10:50通過 → スーパーマルナカ11:37 → 八栗ケーブル乗車12:15乗車 → 上山駅トイレ休憩後12:35出発 → 85番八栗寺12:44着13:16出発 → 六方寺分岐13:44 → 噴水13:53 → 塩竃神社14:15 → 源平の里むれ14:21着14:30出発 → たいや着(荷物預け)14:55 → 86番志度寺15:10着15:30出発 → まめちゃんで弁当購入15:40 → たいやチェックイン15:50

上:ホテルNo.1高松を出てからほどなく橋に那須与一が。一宮寺の山門の踏み石に刻まれていた扇のモチーフは、やっぱり那須与一にちなんだ扇子だろう。平家は屋島を拠点にしていたらしい。

上:鉄道(ことでん志度線)の陸橋越しに霧に霞んだ屋島をのぞむ。これからあの頂上まで行く。

上:潟元(かたもと)駅付近の踏切を横切ることでん

上:屋島寺への山道に入る前、おひざ元に屋島小学校も見える。

上:ちょっとした公園があったので休憩をとる。屋根付きでお遍路はゆっくり休憩できる。トイレ無し。

上:遍照院

上:屋島寺へ向かう山道を登ってすぐの御加持水。看板は「加持水」。真ん中の下のほうに見える石屋の下から、水が出ているのか、よく見なかったけど。。。

上:食わずの梨。看板には「不喰梨」とある。少し前には雲がかかっていたので参道は濡れて滑りやすかった。

上:けっこう急な道で半分くらい登ったろうか。いつもそうだが、登るのが大変だと帰りの下り道を思って気が重くなるのだった。下のほうに集落が見える。

下:やっと山門に到着。

「広大智慧観」とは、文字通り広大な智慧のことです。
“智慧”は”智恵”とは違います。
智恵は人間の感性から見た正しい”道理”ですが、智慧は仏教の覚りから観た正しい”真理”のことです。人の「道理」と仏の「真理」との間には雲泥の開きがあります。
広大とは大宇宙ということです。すなわち「智慧」とは三千大千世界の真骨頂のことです。

上:恩義から平家の守護を誓ったたぬきの子孫で太三郎狸といわれるそう。

太三郎狸(たさぶろうたぬき、たさぶろうだぬき)は、香川県高松市屋島に伝わる化け狸。

上:大師堂

上:八栗寺へ向かう道で今登ってもう降りた屋島寺の山、南嶺山。朝はガスってたのに青空が見えてきた。

上:モモ?

上:源平合戦史跡の道標。よく見るとお遍路さんが。

上:これから向かう八栗寺さん方面。

上:橋にはやっぱり那須与一。高橋という名の橋かな。

上:サクラが満開。この下に道標があってそこを左折。

上:住宅街を抜けると、あれっ?keiさんと行ったうどん屋さんだった。ここを迂回してもうちょっと上に。

上:八栗ケーブル乗場が見えた。