タネの入手先:
American Primrose Society (US) タネ蒔き:2004年4月11日 発芽:5月25日(播種後44日) ポット上げ:6月6日(発芽後12日) 植替え3回:2005年4月27日,10月28日,2006年6月12日 開花:2006年10月2日から
(備):開花の写真が撮れるまでに育ってくれてありがたいが、以下のPRIMULAの本によれば葉裏が黄色の粉だとか。写真を見直しても葉裏を撮った写真は一枚もなかった。。。タネの真偽のほどは不明。出所が野生か栽培かも不明だし、趣味の実生栽培でそれを言ったらオシマイか。栽培している時は水やりや適期の植え替え、撮影などに追われてしまうが、日々の観察は図鑑と見比べながらするべきだったと反省。こういうコザクラのような高山系原種はほとんどが開花後に消滅し、タネを採取するまでも維持できなかった。
洋書 PRIMULA (John Richards著)によれば以下の通り。北西部太平洋からのいくつかはおもに、葉裏に黄色の粉を持ち、葉柄の細い、鋸歯があるスプーン型の葉、萼は通常より短いのが特徴。日本の北海道、本州、四国、九州の山間部、北海道では特に海岸沿いに分布する。
誠文堂新光社刊【世界のプリムラ】から *ユキワリソウ
Primula modesta についての記述は
こちら *粉をふくプリムラ群についての記述は
こちら