Hyacinthoides hispanica

Hyacinthoides hispanica
ヒヤキントイデス ヒスパニカ
(シラー・カンパニュラータ/スパニッシュブルーベル)

これも知る人ぞ知る雑草感あり。
当方の勝手な言い分だが。

花は徐々に咲き進んで、2週間くらいは観賞できる。

多肉質の根というのかバルブは、とってもとっても駆除できない。
日当たりではきれいに咲いているが、日陰にも、他の植物の株の中心にまでも侵出してきて手に負えないのだ。

深く掘って取りきったと思っても、もっと深くから芽を出してくる。
そしてそのバルブはほうぼうに伸びていき、いつの間にか多くのバルブとなり翌年ぐらいには開花する。
肥料気のあるところではどんどん大きく立派になる。
最近ではドクダミ同様に「触らないほうがいいかも」と、思っている。