国立歴史民族博物館(佐倉市)に併設されているくらしの植物苑へ、サクラソウ展(特別展示)を見に行ってきた。お天気も良く、ほんの少し風もそよいでいて、新緑のこもれ日が清々しかった。サクラソウたちはどれも開花期がずばり合っていて、担当者のご苦労がしのばれる。きっと普段は開放常温?のビニールハウス等で管理しているのだろうが、ここへきて展示日に合わせるべく温度調整などをするのだろうか?あー、、質問してくればよかった。。。
最近の自分の花の趣向は八重咲きより一重の、それももったりした大輪ではなく、すっきりと細身で前向きに咲く花がいいと思うようになっている。野生種に近くてあまり変化が無くてもいい。色もいわゆる桜色。淡いピンクがいいな。濃いピンクはなんか性に合わない。もちろん白系も好き。
そして、なぜ自分のサクラソウはうまく咲かないのか、咲かせられないのか、少し考えてみた。・・・手持ちの径16センチのナーセリーポットに植えること。そして軽い遮光と通風などの栽培環境の差が思いつく。写真の雛段飾りをみれば、開花株には障子越しのような薄淡い光と、風通しの良い環境が必要らしいと思われる。観賞用雛段は我が家の栽培棚よりも一段が高く、鉢間も広くとられている。これは観賞期だけなのだが、我が家では栽培中ももっと段が低い棚である。
また地上部に比べるとだいぶ小さ目の鉢を使っているように見える。5号というより4号プラ鉢にも見える。自分も5号だが上部内径が15センチ、下部も同じ。こっちの鉢の深さは、鉢の高さと同じ位か低く、底部が丸まっているので直径がうちと同じでも容量は少ないだろう。うちの開花株をみると、土は10センチほどの高さしか入っていないが、鉢縁がもっと上の方で葉が半分は隠れてしまう。だから花茎も数センチは鉢に隠れる。確かに根元の通風は悪くなるね。
また、解説パネルの写真をみれば追い回しで4芽。これ定番。そして「土は芽先に2cmほどの厚さかぶせる」と書いてあるサイトもあったが、ここのパネルでは「増し土分を残すため鉢縁から2センチ下まで土を入れる」とある。そうそう、私も山草会のレクチャーで聞いてきたっけ。同じようにやっている。という事で、うまくできない原因は鉢土の量が多く入りすぎる事ぐらいしか思い当たらない。
ラベルの作り方
今回は、この黒地に白文字の立派なラベルが気になってどうやって作るのか質問してみた。幸いにも若い御嬢さん(担当職員)が作業していたので質問したら、市販の木製ラベル全体に黒のカラースプレーを噴霧、文字は白い油性ペンだそう。肝心なことは、どのくらいの期間持つ(腐らない)かだが、はっきりはご存じなかった。だがラベルの重要性はやはり認識していて、もう一枚プラスチックのラベルも必ず付けているとのこと。そうそう、これも山草会のレクチャーで習ったわ。ラベルの二枚付けね。
下の写真はくらしの植物苑にあったハトヤバラ。学名がラベルに書いてなかったのでスマホで調べるとRosa laevigata rosea ロサ リービエガタ ロゼア (鳩谷薔薇)となっていた。リービエガタだとしたらナニワイバラだ。その変種で桃色種ということか。










