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Angkor Wat 1200px x 900px 壁紙にどうぞ。著作権は消さないでね。
世界遺産のアンコールワット(上)、一度はこの目で見てみたいと思っていたけど、今回やっと実現した。そのアンコール遺跡群で一番驚愕したのは、この写真のアンコールワットの中にはいなかったが、周辺みやげ物店や他の観光地では子ども達が手にみやげ物(商品)を持ち、バンから降りた私たち観光客に向かって一斉に『ぜんぶ、いちドル~』と言って付きまとってくることだった。ガイドによれば、一人の子どもからだけ買うと、後で仲間同士けんかが始まるので、一人のときか車に乗る直前に買うのが良い、ということだった。そして、他の観光客の言葉では、フランス語やスペイン語、英語、中国語、韓国語なども耳に入いる。世界各国から観光客が集まっているようだ。
言葉が聞こえなくとも服装などから、同じ東洋人でも中国人か韓国人か日本人かの区別が私たちにはつく。それは冬ソナ初めとする、韓流ブームのお陰ともいえるだろう。普段耳にすることの無いハングル語を、私でさえ随分覚えたから。それがどうだろう、私たちが一言も発しない前にカンボジアのみやげ物店の店員や子ども達には、その違いがはっきり分かっているらしいのだ。顔つきや雰囲気でどこの国の観光客か分かるのかな。とにかく、どこへ行っても物売りの人たちは、私たちに日本語で話しかけてくるので驚いてガイドさんに尋ねると、『私の顔で日本人観光客だと分かります』 あぁ、なるほどね~~
正規ガイドは皆同じシャツにズボンで、顔写真付きの身分証を首からぶら下げている。私たちのガイドのソワンさんも初日は身分証をつけていたが、その後はつけていなかったような気がする。日本に留学したことがなくても、何の不自由も感じないほど日本語は上手だった。彼は中国系で、専門学校で日本語を習ったそうだ。ガイドは他にも中国語、英語、韓国語、その他の言葉を話す人がいたようだった。私たちはパッケージツアーなので現地ガイドに全てお任せで、不安なことは何もなかった。英語がどこでも通用するので、英語圏の人はガイド無しでも不自由ないだろう。実際、アメリカ人風のGパンにTシャツのバックパッカーのお姉さん、お兄さん達も良く見かけた。地球の歩き方という本を片手に持った日本人バックパッカーも。
現地通貨はリエル(KHR)だが、全てUSドルでOK。支払い後にお釣りがリエルで戻ってくることもあるので、小額ドル紙幣を多く持っていった。最近の為替レートは良く知らないが、1USDは4000KHRだった。チップは原則として不要となっていたが、ガイドには1日3-5ドル、ホテルのルームサービスや、その他特別なことをしてもらった時には1ドルぐらいが適当、と、本に書いてあった。私たちもそれぐらいか、それ以上チップを払ったと思う。バンのドライバーさんにも1日2ドルぐらい払っていた。日本人になじみの無いチップは外国旅行で一番面倒くさい。
遺跡のほうだが、主だった遺跡の調査・復元は全て外国がやっているらしい。日本の上智大学による調査もあった。遺跡は少し離れた同じ山から切り出された砂岩で作られており、風雨にさらされたり観光客が踏み荒らし、磨耗が激しいところも多い。ところどころロープで倒れないように縛られている遺跡もあった。
1日目はアンコールトム、アンコールワット、プノンバケンから夕景観賞、2日目は、アンコールワットでの日の出観賞、アンコール遺跡群のタプロム、スラスラン、プリアカーンなど、夕食後『アプサラの舞』観賞、3日目バンテアイスレイ、オプションでトンレサップ湖ボート、最後に市内マーケット見学、と言う具合で、ツアータイトルのパワーアップアンコールワットと言うとおり、毎日遺跡ばかりを見学した。同じような遺跡ばかりで、もうどれがどれだかもう分からないよ。写真を撮った順番で、かろうじて分かる程度。どこも観光客が多く、大勢のツアー客をかかえたガイドは大きな声で説明していた。
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Bayon 1200px x 900px 壁紙にどうぞ。著作権は消さないでね。
一番最初に見たアンコールトムのバイヨン遺跡(上写真:建築年代12世紀後半)は、大きくたくさんの塔↑があり、これぞアンコールと思った。大乗仏教の象徴として巨大な四面仏が描かれている。この下には本来仏像が安置されていたが、破壊されてしまったものが多く、現在置かれているものはずっと後になってからのもの。ここの遺跡の芸術様式は写実的で、特に当時の庶民の生活を描いた城壁の浮き彫りが素晴らしい。魚を串刺しにして焼いていたり、お産の様子や戦勝記念のパーティの模様、トラやワニに襲われている敵兵士の姿など、それほど深彫りでもないのに実にきれいに残っていた。
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↑聖池(沐浴場) 遺跡のほとんどには、このような沐浴場がいくつか設置されている。バイヨンには、東正面入り口の左右に2つあった。お参りする前に、まずここで体を洗って清める。始めて見たときは大きいと思ったけど、アンコールワットにある王様専用の沐浴場はこんなもんじゃなく、果てしなくデカかったよ~。
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↑四面仏 慈悲の力で人々を救済するための観世音菩薩の顔。穏やかな笑みをたたえ、世界中に慈悲が届くようにと四面にある。大乗仏教とは、小乗仏教のように出家修行者だけでなく、全ての人々を救済することを教えとしている。悟りを求め成仏を信じる人は誰でも菩薩とした。
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↑真ん中左寄りの頭をかがめているのは、シラミをとってもらっているところ
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↑敵の兵士がトラに喰われる様子 敵か味方かどのように見分けるかと言うと、髪型だそうです。耳が長くて穴が開いているのがクメール(カンボジア)人、髪の毛を結っているのが中国人、髪の毛が長く首まであるのが何人だったか。。。 とにかくカンボジアは昔から周辺国と争いが絶えなかったらしい。
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↑たしか、このように髪を上で結ってあごひげがあるのが中国人だと、ガイドさんは言っていたとおもう。
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この上2枚のように、耳に穴が開いて長く伸ばしているのがカンボジア人、と言っていたと思う。
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↑バイヨンにて
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↑バイヨンにて

↑バイヨンの土産物屋
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↑アンコールトムの中のバプーオンという遺跡近くの木の根元に、こんな彫刻が転がっていた。遺跡はあちこち修復しているので、その間、ちょっとここに置いているだけなのか、或いは最初からここにあって木などに埋もれていたのか。だれにも顧みられもせず、うち捨てられているようなのが寂しいね。

↑このエントリーの最後になってしまったが、アンコールワット遺跡見物の玄関であるシェムリアップ国際空港。まだ新しく、空港内は広くて周辺も花が植えられていてとても綺麗。ビザを取っていない人はその申請にカウンターに並ばなければならないが、私たちはパッケージツアーで既に取得済みなので、すぐに出国審査の方へと並んだ。観光目的なのですぐにパス。審査官は気さくな感じでニコニコとフレンドリーだった。