ウッドチップ堆肥

とうとうお彼岸になってしまった。タネ蒔きをさっさと片付けなきゃ。尻に火が付いた感じだ。庭土に佐倉市でもらったウッドチップ堆肥を混ぜた。でも大き目の枝も混ざっているのでコンテナに使用するときは、すこしふるって大きいものだけは除かなければならなかった。これをもらってくる時は土嚢に8袋ほど入れるのも大変だったが、庭土に混ぜるのはいとも簡単ですぐ終わる。これじゃ足りないのでまたもらってこようと思う。

昨年蒔いて今年の初夏に開花したポレモニウムはとても良かった。だが宿根できたのは、日陰で乾燥気味のところにあった2株だけ。それは花付きが悪かった株だ。(~_~;) そのままにしておくが来年も良い開花は望めないな。もっと残ってくれると思ったのに一年草のようでガッカリしたが、タネはあるのでまた蒔こう。

ニーレンベルギア・カエルレア‘モンテブランコ’も2年前の株で宿根草だが、今年の開花はいまひとつだった。コンテナの用土を変えないと無理だろうか。それなら地植えにしたいが日当たり・排水の良い適当な場所を探すのに苦労する。ニーレンベルギア・カエルレア‘パープルローブ’もとてもよく咲いて、花色も濃くとてもよかったから大事にしたい。良い場所、良い場所、、、と毎日考えてるけどそんなに広くない場所だから「あの辺りしかない」に決まってるのに。(^_^;) 今年は手入れが間に合わず1回しか刈り込まなかったので、タネがついていた。これも蒔いてみよう。

球根類を植え付けた。いただきもののオキザリス、春咲きグラジオラス・トリスティスなどだ。いずれも楽しみである。でも球根の管理ってどうも戸惑う。休眠期は水を切っておくのだが、翌年は用土を替えてやったほうが良いだろうし、それなら地植えにして放任したいなぁ。トリスティスも丈夫で良く増えるらしいしオキザリスもよく増えるので来年花が咲いた後、地植えの場所を見つけてやりたい。バーシカラーだけは寒さに弱かったと思うけど。

原種系チューリップは昨年の鉢のまま管理しようと思う。昨年どれだけ肥培できたか、今度の開花で確認できる。でも原種系だからそれほど肥培しないほうが良いのかな。病気で球根が腐っていないか確かめたいが、掘り上げるのはやめよう。一度球根を見たらまた植え替えたくなるので。(^^ゞ明日は土を買いだしに行かねば。

バーバスカム・フォエニケウム、ペンステモン‘ケンブリッジミックス’、アブチロン・メガポタミクムのコンテナ植えを地植えにした。バーバスカム・フォエニケウムの根は1cmほどの太さがあって長さも15㎝もある直根だった。。。。これは本当にファオエニケウムかな。^_^; アブチロンも今から地植えして越冬できるか不安だ。夏のうちに地植えしておくべきだった。暑いのでさぼっていたから適期を逃してしまった。挿し木をしておこうか。ロサ‘ニュードーン’(つるバラ)の根元から木屑が出ている。また鉄砲虫にやられたな。(-_-;)