キャンプ場でいろいろ

コゲラ
コゲラ
巨木と夕陽
巨木と夕陽
巨木
巨木に長い影

巨木にその太く長い影が力強い線を地面に描いていた。すぐに撮ろうと自分の借りたサイトまで数十メートル行って来いした。レンズ選定に躊躇しながらももともとついていた望遠ズームで撮った。設定もやりながら距離や構図も探る。

・・・たぶん、せいぜい1-2分だったと思うがあっという間に巨木の太く長い影が消えた

太陽が隠れてしまったのだ。

しばらく待ったが元からだいぶ下に傾いていた太陽はそれきり現れず。したがって影も出なかった。影が出ないまでも、このエノキの巨木の風格が出せればよいとアレコレ試したがどれも風格出せず。もっと近寄って広角で撮るべきだったか?それにHDRやったあとだったからJPGのみだった。

ワンチャンを活かしきれなかった一枚。
いつものことだけど。

クロップした月
クロップした月

2倍のテレコンつけて400mm、やっと望遠ズームの真価を発揮。だけどやっぱり月は遠い。遠くても意外と明るい。1/320秒で-4.0補正していた。レンズがf/2.8だからでしょ。オリンパスペンのAPS-Cで撮ったのと同じぐらいの大きさか。いやこっちの方がもっと大きいな。

これでもピント合わせるの大変だった。拡大表示してしっかり合わせたかったが、何しろ携帯用の三脚で自由雲台。長いレンズつけたら少しずつお辞儀してしまう。シャッター軽く押してもお辞儀、レリーズで押してもゆーっくりお辞儀。日本のサッカー選手が海外で挨拶しているシーンを思い出す。自由雲台の限界を思い知った。とりあえずはシャッタースピードが速いことで対応できたか。

この後、ベルボンの三脚の説明書を読みなおし、トルク調節のやり方を復習した。トルク調節というより、エレベーターの上についている自由雲台のネジが緩んでいたようだ。ここは何度も回して確認したけど、エレベーターを伸ばして回さないとネジが効かなかったようだった。次回はこの事に留意してレンズがお辞儀しないように。

下は佐倉市の施設 旧増田家住宅 の前の広場のようなところに咲いていたヒガンバナ。印旛沼サンセットヒルズからの帰路にある。

球根はまだ植えたばかりのようで間隔はスカスカだがサクラの木がぐるりと植えてある下に植栽され、数年後には見応えがしそう。今年初めてこのヒガンバナに気づいた。

ヒガンバナの群落の雰囲気と、ヒガンバナを主役に旧増田家住宅を後ろボケにしたのと。サクラの木の奥は杉?林なので暗い。ヒガンバナも陰っているのと直射日光が当たっているのとで困った。加工して全体の明るさをそろえたほうが良いか悩みどころ。

ヒガンバナ 加工後
ヒガンバナ 加工後 シャドーを上げてコントラストも上げた。

ヒガンバナ 加工後
ヒガンバナ 加工後 シャドーを上げてコントラストも上げた。
ヒガンバナ 加工後
ヒガンバナ 加工後 シャドーを上げてコントラストも上げた。