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2005年7月6日 投稿者: seedsman

ギボウシ Hosta

ギボウシ Hosta
2005年7月6日 投稿者: seedsman

DSCN4747.jpgギボウシが好き。落葉性なのが残念だが、その分新芽が出てきたときはワクワクする。斑入り葉品種は綺麗で日陰を明るくしてくれるが、直射日光に弱いと思っていた。でも自分が持っている‘パトリオット’(写真右)は直射日光に強く、葉焼けをおこさない。西日でもヘッチャラだよ。これは斑入り葉が直射日光に弱いという、私の先入観を打ち破ってくれた。

そして「日本花名鑑①」によると、トクダマは「花は完全に開かない」とある。ふーむ、そっかぁ。どうりでこの間ついた小さな花茎は花が開かずに終わったわけだ。てっきりナメクジの奴にやられたせいだと思っていた。その蕾は固く、花びらが厚い感じがした。

また、葉色がブルー系のものは「暑くなると緑色が強くなり、青味は薄くなる」と書いてあるサイトがあった。うん、そういえばうちにある‘Hadspen Blue’は、確かに出芽時は青々しかったが今では緑っぽい。これは梅雨だから、雨とか湿気のせいで粉が落ちるからだと思っていた。えっ?だいたい粉なんてついているの? はっきり見たことないわ。でも葉っぱに触ると、その部分は色が抜けたように緑になるんだよね。粉じゃないならなんだろね? ギボウシは古くから愛培され、品種改良もなされたので奥が深いね。下に我が家のギボウシたちをご紹介。

DSCN4112.jpg

Hosta ‘Aphrodite’ ↑
和名八重咲きタマノカンザシ。大型ギボウシで丸い艶のある黄緑の大きな葉。八重咲きの花は芳香があるとなっているが、我が家ではまだ未開花。これを中型種としているサイトもあったが、我が家の葉は柄を含まない大きさで20センチ以上ある。

DSCN2290.jpg

Hosta×hybrida ‘Patriot’ ↑
葉の外側に白斑が入り、艶のある葉は直射日光に強い。中型から大型種。

DSCN5375.jpg

Hosta tokudama ‘Flavocircinalis’ ↑
白粉を吹いたようにも見えるグレーがかった緑に外側が黄色の斑。パトリオットよりは小さめの葉で、葉は厚みがあって硬い。

DSCN4115.jpgDSCN4113.jpg

Hosta sieboldiana ‘Elegans’ ↑左
和名トウギボウシ。大葉ギボウシ系で青味がかった灰緑色葉。半日陰の方が青色が良くでる。この株は室内播種2003年11月、発芽2004年1月の実生株。でもどうやら親の形質は、きちんと受け継がれているように見える。

Hosta ‘Hadspen Blue’ ↑右 
やや小型で葉柄を含まない葉の大きさは、10センチほど。葉は厚く硬い。白粉を吹いたようにみえ、手で触るとそれがはげて緑が濃く出る。

以下はおぎはら植物園さんの記述を引用させてもらいました。

大葉ギボウシ系
シーボルディアナ siebordiana とモンタナ montana の系統。シーボルディアナはトウギボウシとも言われ、ブルー系の親として重要。山陰から北陸地方に多く分布する。モンタナは斑入り種が多く、全国的に分布するが太平洋岸に多い。やや立ち葉で大型 花は白から薄いラベンダー。季節による斑の変化は少なく、秋まで美しいものが多い。

トクダマ系
大葉ギボウシの園芸種。花は白から薄いラベンダー。季節による斑の変化は少なく、秋まで美しい。名前は葉が丸いことによる。

フォーチュネイ系 Fortunei
レンゲギボウシの系統。園芸種を便宜的に分類するための系統で、自生種はない。大葉ギボウシなどを交配し、19世紀後半以降、欧米で作り出された品種が多い。中型で花色はラベンダー。季節による斑の変化は少なく、秋まで美しいものが多い。

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