クッカーで白飯炊飯と燻製

卵、チーズ、カマボコ、蒸しタコの4種をスモークウッドを使って燻製にした。

材料はダイソーの段ボール燻製キット300円、カインズのスモークウッド(さくら)398円の1/3本を使って2時間ほど。

最終目標は、ウッドチップを使って熱燻(80ー100度)にチャレンジし、ビーフジャーキーも作ってみたい。熱燻とは生の肉や魚等で、火入れしながら本物の燻製にするやつよ。これは火加減が難しいようだ。長時間かかるし。

最初は温度計も買って、七輪で炭をおこしてその上に燻製用に加工した蒸し器を置き、シシャモの熱燻をしたのだけど、設定温度になって所要時間経過しても、煙が出てなかったので失敗だった。本の通りにいかなかった。

自画自賛だがその加工した蒸し器は秀逸だった。写真は次回に。

段ボールキットでもウッドチップに火を入れないように煙を出し続けて、100度くらいの高温維持するのは簡単じゃないと思う。段ボールが倒れると危険なので風のない場所が良いと言っても、部屋の中ではまず無理だ。

長いガスコード使用の上、宅内キッチンからの天然ガス一口ガスコンロでやったり、カセットのプロパンガスコンロでもやったが(縁台で)、弱火にすると火が見えなくて危険だったので今回はあきらめた。一般的には電熱器使用が多いらしい。炭だと温度設定が難しいよね。とにかく段ボールでは小さいのでせいぜい30分の燻煙時間そばに付きっきり。

初回が失敗したのは、火(熱源)からウッドチップと食材までの距離とか、燻煙時間とかが本と違っていたからだろう。初めからうまくいくと思ってなかったが。 2回目は加熱の必要が無いものばかりで燻煙だけ(冷燻)だったし、一応は成功したのでまずまずの気分。

意欲を失わないためにも成功体験は必要よ

今朝は5時半から起きて1合の米を研ぎ ステンレスの薄いキャンプ用クッカーで、キッチンのガスコンロで白飯を炊いてみた。

これは大成功。やっぱり前回のリベンジね。

ガスコンロは火が安定していて熱を一定にしやすいもんね。結局、沸騰してからとろ火で7分でチリチリ音がしてきたのでコンロから下ろし、20分蒸らした。

薪でこのとろ火に出来るだろうか。大きな薪は抜いて炭の熾きだけにするのだろう。

この前デイキャンプで薪で土鍋ご飯を炊いたときは柔らかすぎた。火加減により吹きこぼれてしまう水の量が関連して、炊き上がり時間は変わってくるみたい。

水は3ー4倍も入れた土鍋だったしね。それぞれのシチュエーションで水加減火加減が変わってくるのを再認識した。

ホンダのキャンプページに、薪で飯盒炊飯する時の具体的な水加減火加減が出ていて、ようつべより参考になったわ。サンキュ‼️