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2008年5月22日 投稿者: seedsman

シャクヤク ’ソルベット’

シャクヤク ’ソルベット’
2008年5月22日 投稿者: seedsman

paeonia_Sorbet080522.jpg

Paeonia lactiflora ‘Sorbet’
パエオニア ラクチフローラ ’ソルベット’ (シャクヤク) ボアーさんから
株分け苗入手:02.11 芽掻き後植付け:02.12
出芽:03.3.11 植替え:05.3.10 芽かき:07.04.28
開花:07.05.16~

うーん、なんと開花まで5年もかかってしまったのだ。去年、初めて咲いたとき本当にうれしかった。このアプリコット系の素敵な色。フルーツシャーベットの色だ。語彙に乏しいので形容できないが、香りも素晴らしい。ボアーさん、本当にありがとうございました。

それにしても開花に5年も要したのは、やはり肥料不足だろう。今回も堆肥を入れなかったからか少し花が小さいし、1本しか花茎が出てこなかった。去年は確か2-3本あった。教訓:こういうお花は肥料をたっぷり施すべし!

シャクヤクは中国北部、モンゴル、シベリア東南部、朝鮮半島北部に分布する多年草で、ボタンの仲間です。ボタンが木本であるのに対してシャクヤクは草本で、冬季は地上部が枯れて休眠します。
中国では豪華な八重咲き品種、欧米では花弁の重なりが厚いボール咲きタイプが好まれ、多くの園芸品種がつくられましたが、日本では一重咲きや金しべ咲き、翁咲きなど、比較的花弁のあっさりとした花形が好まれて改良が重ねられました。

学名:Paeonia lactiflora
英名:Chinese peony
原産地:中国、朝鮮半島など
植物分類:ボタン科ボタン属
園芸分類:多年草
草丈:50-90cm
開花期:5-7月

生育条件
用途:地植え、鉢植え
耐寒性:強
耐暑性:中
水条件:適湿(過湿に注意)
日当たり:日向
土壌酸度:弱酸性から中性<

栽培のポイント
地植え: 日当たりと水はけの良い場所に、完熟堆肥や腐葉土などをやや多めに混ぜ合わせ、芽より3-5cm上まで土をかけてやや深植えにします。

鉢植え: 「赤玉土の小~中粒7+腐葉土3」や市販の培養土などを用いて、18-24cm(6-8号)の深鉢に植えつけます。鉢内に根がまわった株は、秋に1-2回り大きい鉢に植え替えます。

水やり: 鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと、地植えは乾燥が激しい時に水を与えます。

施肥: 元肥として緩効性化成肥料か、有機質肥料などをやや多めに施します。追肥は春の芽出し頃と、花後のお礼肥に緩効性化成肥料などを施します。お礼肥の後には、根の生育を助けるために土寄せをします。

冬の管理: 寒さには強いですが、幼苗の場合や霜が強い地域は、株の上に落葉や敷ワラを施すなど霜よけします。鉢植えは鉢ごと土に埋めたり、軒下に取り込むなどして凍らせないように保護するとよいです。

殖やし方: 株の勢いが悪くなってきたら、秋に株分けを行います。眼を3個くらいつけて分け、長い根を切り詰めて植えつけます。地植えの場合は、5年くらいは植えたままでよいでしょう。

病害虫: うどんこ病、灰色かび病、黒班病、さび病、コウモリガの幼虫、コガネムシの幼虫に注意します。通風と採光をはかり、登録農薬を散布して防除します。植え替え時にネコブセンチュウ(ネマトーダ)に侵されている根は、切り取って処分します。

その他の管理: 小さい株を植えた場合に、毎年良い花を咲かせるためには一年目の花芽は全て摘蕾して、株を大株に育て二年目の開花に備えます。花蕾が多くつく品種は、中心の蕾を残してわき芽を摘み取ると、大きな花が咲きます。切り花にする場合は株もとから切らずに、葉を下から3枚程度残して切り、残った葉で株を充実させるようにします。また、あまり切り過ぎると株が弱るので、できるだけ茎葉を残すようにしましょう。

以上、サカタのタネ通信販売部添付資料より

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