
タカネビランジとオオビランジは昨年10月末にタネを蒔き、2-3日前にやっとオオビランジの一花が咲きだした。(上の画像)オオビランジ(大ビランジ)と言う名前から、タカネビランジより大きいと思い込んでいたが、実はタカネビランジの方が花は大きいそうだ。家のタカネビランジが咲いたらつぶさに観察できるので開花が待ち遠しい。タカネビランジは高山帯に、オオビランジは低山帯から亜高山帯に見られるそう。
ネットを検索すると学名上の基本種はオオビランジで、学名は Silene keiskei (var. keiskei) だそうだ。タカネビランジ(Silene keiskei var. akaisialpina)、ビランジ(Silene keiskei var. minor) はその変種ということだった。全ての品種を集めて我が家で開花させたとしても、果たしてその違いがはっきりわかるだろうか。腺毛がないのがオオビランジだそうだが、家で開花したものは腺毛があるのでビランジかもしれない。全く悩ましい品種の違いだ。それにいつも思うがどういう図鑑や書籍を探せば、このような詳しい記述が書いてあるのだろうか。図書館にある図鑑で調べられることには限りがある。ハンディのカラー図鑑は図書館にないので、今度はその手を古本街でゲットしようか。下左はすばらしい香りのあるエブリン。下右はサルビア・ユリシキィ。
下の画像は神代植物園の山野草展示会で買い求めたコマチユリの苗。いつの間にか蕾がついていたのでびっくりしたぁ。(*^^)v 学名は Arthropodium candidum var. macuratum でニュージーランド原産。タネは以前にRHSで配布されていたようである。その実生株が展示会で頒布されたようだ。200-300円だったと思うが、植え替えもしていなかった。この葉っぱの模様も素敵だし、ユリという名前がつくんだからあのユリのような花が咲くのだろうか。世話役の方は、「これは冬に寒がりますから室内で。」と教えてくださった。

もう一つ山野草展示会で購入したものがある。Pulsatilla georgica である。軽石主体の用土で植えられており、株分けしたようにも見えず、発芽後にそのまま育てている実生株のようだった。【2002年、2003年春発芽】と書いてある。2002年とは播種年だろうと思う。だから発芽してから2年以上経過しているわけだが、蕾はついていない。新葉は何枚か出てきたが、さて、この後どうしようか。。。。
そろそろ夏本番か、サルビアが咲き出してきた。チェリーセージは春早くから咲き出すが、サルビア・グラウカと‘インディゴスパイアー’は、例年大きくなりすぎるので摘芯を何回かしている。それも開花が始まった。インクブルーの花にガクや茎も黒っぽい大きなサルビアは、夏の間繰り返し咲いてくれる。植え替えたときにわかったが、芋のような根茎?を持っている。尖った部分はないがダリアの球根のようでもある。とっても丈夫。
テイカカズラのピンクも咲いてきた(下左)。白花のテイカカズラと一緒に柵に絡ませてあるが、ピンクはなかなか咲いてこなかったので、もうダメになったのか?と不安だった。でも咲いてみれば今年はいつもより大輪だ。それになんと例えて良いかわからないが、かすかに良い香りがあった。別に肥料をやった覚えもないのに。(*^_^*) 下右の写真は実生で3年目くらいになるヘメロカリス‘ステラデオロ’。
下左は開花が始まったばかりのキョウガノコ。下右はいただき物のタネから、初めてのタネ蒔きだったモナルダ・アストロモンタナ。マゼンタ色の花はすごーく小さかったが、全草に良い香りがありハーブのようだ。草丈は30センチほど。シルバーがかった薄緑の葉色も素敵で、シソ科で丈夫だし、お勧めだよん。(^o^)
