いつも同じキャンプ場にお世話になっている。夕陽も同じだし、構図も新しいものが見つけられない。写真はマンネリ。
私のお借りしたサイトでは、大好きなエゴノキがあったが虫食いが激しく撮影NG。すぐ隣にはナツツバキが花盛りで樹下には花がらが散り敷いたようにポツンポツン。だが背景も含めて、撮影して絵になるほどとは思えなかった。
そんなこと考えずに試すべきだった。
そんな中でもまた大木からの光条と、ネムノキの透かし。
ネムノキはポイントとなる枝ぶりがあんまカッコよくなかった。ネムノキの葉ぶりを活かしたいが、逆に目立つ枝ぶりも良いのを選ばなきゃならなかった。
光条のほうはF14まで絞っているが、その線がなぜ滲んだようになってしまうのか分からない。もっとシャッキリ、鋭いトゲのように撮影したかった。大木感を強調するにはもっと引いて下の方の幹や根元まで写すべきだったか。