フラワーポーチ

昨日はK氏がみえて苗を数株もらっていただく。この方はベテランなので何の心配も要らない。いつもこちらが教えていただくばかりの頼れる御仁である。

今日はフラワーポーチなるものに、ビオラの小苗を移植してみたが難しい。まずビオラの地上部が小さすぎる。これは根のほうは3㎝角のプラグ苗だったので結構大きいわりに地上部は本葉が2枚くらいだからだ。平らな場所で土をポーチに全部詰めてから、そのポーチの切れ目に苗を収めるのだが、どうにも収まりがわるい。今度は2㎝角のプラグ苗で地上部を大きくしてから移植しようと思う。写真では苗の根が真っ白にまわっている。用土は日清のハンギング用土(14?:680円)を全部とバラクラで買ったコンテナ用土(元肥入り)を2Lくらい使った。元肥はマグアンプK少量とポリテールという肥料入り高分子吸水ポリマーも混ぜてみた。

このポリテールとは吸水させると膨らんでゼリーのようになるもの。フラワーポーチは普通のハンギングと違ってビニール製で水抜穴が底に1箇所あるだけだから、排水性が良いわけではない。しかし縦長のフラワーポーチの下まで水がきちんと行き渡るか良くわからないので水分保持剤としての効果を期待している。