
伊勢神宮へ行ってきた。天照大御神が奉らされていて、日本神話の神様の中では一番偉いそう。(*^_^*) 初めて聞いてとてもびっくりしたのは式年遷宮のことだった。20年に一回、内宮・外宮ともに社殿を建て替え、それが1200年以上も続いているという。次回の式年遷宮は平成25年で第62回になるということだ。
ただ隣の敷地に建て替えるだけなのだが、ヨーロッパのように石材を使用して建築物を長く残すことを考えたのではなく、日本の材木(木曽檜)を使い、神社建築技術の伝承がなされていくことにも重要な価値を見出してのことだとか。昔の人たちの考え方に敬服した。
そして私たち一般人は、社殿を四重に取り囲んでいる垣根の外側からしか拝むことはできない。賽銭箱のある参拝場所からは社殿は見えなかった。また、その賽銭箱の横には警備の人が立っていたのにびっくりした。いちばん内側の垣根のところまで行けるのは天皇・皇后両陛下のみで、その外側の垣根へは皇太子が、その他の皇族の方々は確か私たちと同じ場所から参拝するとガイドさんは話していたと思う。(うろ覚えで間違っているかも(^^ゞ)
神社参詣の作法として参拝前に手水舎で手や口を清めるが、この伊勢神宮では五十鈴川で清めるのが本来だとか。その御手洗場(みたらしば)の前の紅葉もすばらしかった。が、あいにくの曇天で鮮やかさが不足していた。(上の写真)
五十鈴川について(Wikipediaより)
倭姫命が御裳のすその汚れを濯いだという伝説があり、御裳濯川(みもすそがわ)の異名を持つ。古くから清流とされ、和歌にも多く歌われた。神路山を源流とし、支流島路川と合流、皇大神宮(伊勢神宮内宮)の西端を流れており、御手洗場(みたらしば)が作られている。この御手洗場では、かつては手洗いだけではなく、口濯ぎまで行われたが、現在は禁止されている。この川に架かる宇治橋は、聖俗界を分ける境界といわれる。




続いては香嵐渓。姉とのツアー旅行なので紅葉狩りとなったが、私だったら花の時期にも行きたい。3月下旬から4月上旬にはカタクリの群落が見事だそうだ。ちょうど良い見ごろを迎え紅葉はなかなか素晴らしく、いい写真をとろうとそこかしこにカメラマンが三脚を立てていた。ここの落ち葉のもみじを何枚かお土産に持って帰ってきた。後日、天ぷらのあしらいにでも使いましょと思ったのだが、帰ってきて広げてみたらみんな乾燥しすぎて縮れていた~。(~_~;) でもせっかくだから使ってみるわ。
香嵐渓での天気も時折日差しが出る程度だったが、紅葉している場所に日が当っていないことが多くて、こちらもさえない写真が多くなってしまった。(@_@;) しかし、下の駐車場から見た赤・黄・緑のパッチワークもなかなかきれいだった。また、私たちの着いた時間帯は早めだったようで、渋滞を免れたのも幸いだった。
1日目はゆっくり出発で伊勢神宮のみの観光。例の食品偽装事件で赤福もお福餅も休業だったからつまんなかった。私は赤福が大好きなので近くのスーパーで販売されていると必ず買ったものだが、あの賞味期日が偽装されていたとはショックだった。パールの販売センターにも寄ったが、すでにピアスも持ってるし、金属部分がホワイトゴールドでは買いたいと思わなかったので見ただけ。



2日目は香嵐渓のあと、八丁味噌屋さんに寄った。工場の中には「天保十五年」と焼き印された味噌樽があったのに驚く。また、味噌が6トン入るこの樽の上には、石(漬物石ぐらいの大きさ)がたくさん山形に積まれ、地震の時に崩れたという記録がないとガイドさんが言っていたのに再び驚く。工場見学の後、味噌汁の試飲で、たまには赤だしもおいしいなと赤だし味噌を買った。八丁味噌より食べやすいしね。帰りのバスの中では赤だし味噌のお土産を配ってもらい「これがもらえるとわかっていたら買わなくてもよかったわ」と思っちゃった。(☆_★)




3日目最終日は小国神社を参拝、紅葉狩り。焼津さかなセンターで最後の買い物と昼食。静岡駅から新幹線で帰宅。同行のツアー客にはお年寄りが多く、その元気なことにびっくりした。私たち姉妹も「こんな風に70-80才過ぎまで元気に旅行ができるといいね」と言って姉と別れた。