上:おばあさんに話しかけられて思うように撮れなかった2日後のリベンジ編。この日は下に雲が多く富士山も見えないしマジックアワーは赤くならなかった。暗い方が赤味が出るかと思って-4.0EVにもしてた。パソコンで見ると暗すぎだったのでNEFでアクティブDライティングを+12にし上のほうまで枝が見えるようにした。
上:望遠ズームの70mmと標準ズームの70mmはどう違うのか。これはEV+調整とコントラスを+に大幅加工済み。暗い方がシルエットがきれいかと思ったけど実際はシルエットと空の境目はぼやけていた。明るく撮ったほうがコントラスが映えるという事かな。だが空が白っぽくなるので思いっきり暗く補正してるのよね。空の青さを出しつつ赤味を映し、境目のシルエットがキリっと、なおかつ水面のさざ波も欲しかった。下の方の黒い部分が多すぎた・・・そこは干拓地で明るい時は緑の田んぼのあとがきれいだった。
上:レンズ汚れが目立つ。望遠ズームならさざ波や水鳥の軌跡など水面が良く見えたほうが良いと分かった。もうちょっと広角気味のほうが富士山の迫力が出るか?でも下はどうせ見えないのでね。また、太陽が沈んだ後はHDR意味ないの。暗すぎてどうせ2枚目がブレてることが多い。それが望遠だと顕著に。深澤先生に習っている。実地に体験しないと学習効果なしの私よ。
映画のタイトルか?って。日中は快晴でも日が傾くころには都市部は雲が発生するのでなかなか太陽が丸く見えたことがない。その雲の合間を縫っていい具合に太陽がのぞいた。そして印旛沼にもそれが反射して長い太陽への道ができた。もうちょっと長がきゃ、なお良かったが。
そして右には富士山が見える。無情にも鉄塔が富士を縦割りにしてるの。そしてもっと右にはスカイツリーがある。太陽が沈まないと分からなかった。
ところがそのとても良いマジックアワーの終わる10分前ごろから、ご近所のおばあさんが出てきていろいろ話しかけられた。なので納得いくまで撮影出来なかった。。。とてもきれいな赤が写っていたのでとても残念。また行くぞ。
ススキの前ボケがテーマ。だが良い感じにボケるススキを見つけるのは、焦点距離を変えて探ったけど結構難しいもの。穂がタネになっていてもっと群生する感じのも撮りたかった。望遠ズームのほうがもっとボケたかも。ススキとは1メートルくらいの距離だった。これはススキの穂が弧を描き、その下にタワマン群が収まるという構図が自分としては気に入った。太陽がもうちょっと上にあった方がなお良かった。