台風一過、、、徒長

昨日は台風一過快晴だったが、台風の後片付けに追われる。戦後最大の台風というわりには我が家は被害が少なかった。多少枝が折れたり、葉っぱが茶枯れていたが決定的ダメージにはならないだろう。ほとんどの鉢も転がっていた。

苗床、蒔き床は全て室内とガラスケースに避難していたのでなんでもない。しかし徒長が激しいものもある。同じに水やりしているのに徒長するものとそうでないものとは、どこが違うのか考えてみた。、、、、徒長するものは水分や日照に敏感であり、徒長しないものに比べて少しの日照・水分量でも成長するということか。ということは別に管理をしなければいけないのだ。いつものことだが表面の土が乾いていればすぐに水をあげたくなってしまうのがいけないとわかっている。

きょうはヒメヒオウギが発芽していた! あの黒い固い5㎜くらいのタネから芽が出たのだ。うれしいな。くださった方に連絡しようかな。やっぱり花が咲いてからにしよう。イベリス・センペルビレンスとアリッサム・サクサティレは自家採取のタネだが、一向に発芽しない。昨年自家採取してタネ交換で配布したミナ・ロバータも発芽率が悪く、Sさんは全て不発で私が自分で蒔いたものも8粒のうち3粒しか発芽しなかった。完熟してから採取したつもりだが、何がいけなかったのか。自家採取のタネに自信がなくなる。

苗の間引きをしたり、ポットに名札の代わりにシールを貼ってみた。どれほど耐久性があるのか(シールがはがれないか)、実験だ。ブルーバーベインがすごく発芽率が良かった。くださったWさんに感謝。間引き苗がもったいないのでプランターに移植してみた。