大型の鳥

昨日午前10時ごろ、川沿いのフェンスに見慣れない大きな鳥がとまっているのに気づいた。50メートル以上離れているとはいえ、良く見かけるカラスより大きく見えたし、何より色が茶色っぽいので絶対カラスやハト、サギじゃない。じーっと見ていると、すぐ下の田んぼに羽を広げて降り立った。腹の方や顔、足、尾羽は見えなかったが、その時の風切羽は確かに白と茶色が縞状にみえて、今までこのへんで見たことのないタカなどの仲間だと思う。

なんだろう?とすぐに家に戻り夫を呼んだが、1分もしないで戻ったというのにもう影も形も見えなかった。私が房総でよく見かけたことのあるトンビに羽の色は良く似ていた。そのトンビは海岸沿いによくいると本に出ていたが、こんな内陸部にもいるのか?昨日は5月上旬の気温だったせいか、勢い余って内陸部まで飛んできたのか?あーまた飛んでこないかなぁ。。。

検索すると、目撃した風切羽と似ているのは、ノスリ、ケアシノスリ、ハチクマ、トンビなどだ。大きさはカラスより大きかったが、体長や羽を伸ばした時の大きさなどは、遠すぎて比較しようがなく、ちょっと分からない。