室戸岬までの道のり 休憩所

相間(あいま)トンネル東詰休憩所。トイレ無しでもありがたい。

東洋町淀ヶ磯休憩所(ゴロゴロ休憩所)
石がゴロゴロしているからとか。ここに座って休んでいると、雷のようなゴロゴロという音が聞こえるのでそれが名前の由来じゃないかと思ったりした。

法海上人堂 休憩所とトイレ有り
トイレあるのもありがたかったが、もし天候が風雨ならば避けようのない道をずっと歩くから、このような休憩所は本当にありがたいものよ。

法海上人堂

法海上人堂前の海

淀ヶ磯休憩所 この辺の休憩所にはNTTの公衆電話が必ずあってとても安心できた。

民宿徳増さんまでの道のりの最後に、佛海庵というところがあって、そこには土佐国入木管理所が管理するトイレがあった。佛海庵に浄財を入れて拝みトイレ借りました。

そこから佐喜浜の集落に向かい食事休憩しようと思っていたが、午後から雨の予報だったので早めに民宿徳増さんに着きたいと思い急いだが、少し手前から雨が降ってきた。

下は都呂の津波シェルター

下:民宿徳増さん手前の佐喜浜では、みかど食堂さんに寄ったのだった。トイレ借りたいと思って。営業中の看板出ていてうれしかった。ほんわかお母さんの食堂で、ラーメン頼んだ。美味しかった。

お母さんの食堂は「海」というでっかい書が真ん前にあって、薄墨が素敵だったので書道の話で盛り上がった。私もこういうのやってみたかったが続かなかった。私の先生は芸大出身の一流芸術家で、課題を提出するのに何度も書き直し、毎日がすごく気が重かった。息子の事もあり何も手に着かなくなったというのは言い訳。だけど書道だけは続ければよかったのに、と今でも思う。あ、食堂を出てから海の書を撮り忘れたと思った。素朴な女の子が描かれているみかど食堂のロゴみたいな消しゴムはんこも素敵だったよ。

下がみかど食堂さん