明日はちょっとした嵐になるらしい。大事なものは保護してやるがほとんどはそのままなので、高性で蕾のついたものや咲き出したばかりの花たちが心配。
ゲラニウム・ボヘミクムが開花した。SERで入手したものだがカタログにあったような薄い青紫で毛深い小輪の花に好感。ゲラニウムで今まで咲いたものは、プラテンセ系の‘ミセスケンドールクラーク’などだが、その他のものはまだ株が小さく今年開花は無理だろう。
フォプシス・スティローサも開花した。写真ではアスペルラのような草姿と花だったが、もっと硬い感じの葉っぱで節間が詰まり、花も小さめでしっかりしていた。ジャーマンアイリスが数日前より咲いている。強い芳香があって遠くからでも香りがする。香りといえば、ギリア・トリカラー‘バーズアイ’に香りがあった。薔薇でいうとダマスク系のようなムッとする香りだ。今年はたくさん咲いたので初めてわかった。
あの虫はなんというのか、、、。５～7ミリくらいの昆虫で、羽は黒だが腹がオレンジ色の丸っこい昆虫。この虫がカスミソウなどの花を食べている。消毒したのに効果がないようだ。