以下の記述のように、ツクバネのタネは寄生できないと生育できないそうだ。ツクバネの被寄生植物は色々あるようで、一般的な山の樹木なら何でも良いのかもしれない。 生産者のページではヒノキ、アカメソロ、ヤマモミジなどが出ていた。 私は寄生させるための植物の鉢に蒔かず、新しい赤玉土を使って平鉢に蒔いただけなので、寄生できない=生育できないのは明白だ。 だったらダメ元でタネを掘り出し、うちにあるウワミズザクラやサクラの小木の鉢植えに蒔き直してみるのもいいかもしれない。
それにしてもさすが生産者。 いくら検索してもツクバネのタネの蒔き方のヒントになるページなんて出てこなかったし、大学の研究室のサイトだって発芽習性の記述には及んでいなかったのに、生産者はちゃんと実生苗を販売しているんだから。ありがとうございますっ!今からやってみますわ。^_^;
(ツクバネは)日本の山地に自生する半寄生植物で、秋に羽根つきの羽根に似た実をつけます。寄生する樹種は多くに及び、様々な樹木に寄生しています。半寄生植物とは、ある樹木に寄生していながら、自分の根も持ってはいますが、その根だけでは生きていけない植物なのです。であるために寄主の根元に種を撒いて寄生させ、ともに育てていくことが必要な、育てるのに厄介な植物です。 滋賀県では少し高い山の上のほうに自生し、背丈は1m前後になります。5月~6月に小さい緑色の地味な花を咲かせ、秋に羽子板でうつ羽をつけたような 実をつけることからつけられた名前です。
茶花としてのツクバネは人気のある山野草ですが、半寄生植物ということから非常に栽培のむずかしいものとされてきました。以前は山草店で山取りらしい苗木を見かけたこともありますが、いくら丹精込めても苗木を活着させることは出来ません。ツクバネは種から発芽して小さいうちに寄主植物に寄生できないと生育できないのです。この商品はヤマモミジの実生苗に種をまいて発芽させたもので、すでに生育を始めています。ヤマモミジの根元に小さく芽をだしているのがツクバネの苗です。決して株分けなどしてはいけません。(千草園芸様の楽天ページから引用)
