小江戸めぐり佐原

100104-Sawara-7

国選定 重要伝統的建造物群保存地区 (香取市佐原区)

江戸時代、小野川両岸とその周辺には、河岸問屋や醸造などの商工業者が軒を連ねていました。現在も隆盛を極めた当時を彷彿とさせる古い商家が建ち並び、商都としての歴史的景観を良く残しています。この町並みを活かしたまちづくりへの取り組みもあって、平成8年12月には関東地方で初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に剪定されました。この一帯は、昔からの家業を引き継ぎ、今も営業を続けている商家が多いことから、『生きている町並み』と評価されています。


とは、小江戸めぐりのパンフレットから。佐倉からも高速を使うととても近いので何度も行ったことはあるが、今日は正月で、獅子舞というものを生まれて初めて見た。獅子を脱ぐと、演じていたのはなんと女性ばかり。「商売繁盛、家内安全・・・・」の掛け声と少しばかりのお囃子だったが、十分人目をひきつけていた。

観光用の舟下りがあったが、一人1300円もするのでやめたわ。^_^; いつもの樋橋からの出水を見、周りの町並みを見ながらぶらぶらし、手搾りという提灯がかかっていたごま油屋さんでごま油を買い、小野川から1本入った小道にあった中華料理屋牡丹江でフカヒレ姿煮ラーメン2500円などを食べた。フカヒレの姿煮なんてたいして美味しいもんじゃないね。レバにらライスのほうがよっぽど美味しかった。そして餃子が意外に本格的で、もっちりした皮はすごく美味しかった。

アヤメ、フナ、川の流れなどが描かれたマンホールのふたは水郷らしくて良いわー。「小野川沿いの古い町並み」という緑色の陶製地図もなかなか素敵だった。

100104-Sawara-6

100104-Sawara-5

100104-Sawara-4

100104-Sawara-3

100104-Sawara-2

100104-Sawara-1

100104-Sawara-8

100104-Sawara-9100104-Sawara-10