掃除機オキシジェン使用感②

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年末の大掃除、、、というほどのものではないのですが、
暮れには普段やらないところを、少しばかり熱心に掃除しました。

階段の吹き抜け・・・ここは手が届くはずも無く、あまり掃除したことがなかったです。
いままでは掃除機のホースを最大に伸ばして、届く範囲をチョイチョイっと撫でるぐらい。
今回はこのハケ付きの丸型ノズルで、ほとんどきれいにできました。
ハケの部分が長く5-6センチもあって、ススやホコリを掻き取るのに非常に便利
今までの丸型ノズルだとこの半分ぐらいかもっと短く1-2センチの長さでしょう。

また、ホースは蛇腹状の部分が多少伸びるからでしょうか、
階段の途中に立って中にしまい込まれているホースを伸ばすと
本体を持ち上げることなく、天井近くまでノズルが届いたのです。
お陰で今年は階段の吹き抜け(側壁や天井付近)もすっきり。
ついでに、照明類の笠もすべてこれでやりました。
ホコリが飛ぶことも無く、良く吸い取りました。

しかし、難点が一つ。このノズルは角度が変えられないこと。
いままでのナ○ョナルのは、ノズルの付け根付近で角度が変更できたため
場所によっては、90度ほどにノズルの角度を変えて吸い取ることができましたが
今回、クーラーの上方などは、ノズルの向き(角度)調整するため
自分が踏み台に乗って高さを調整しました。
しかし、ハケは柔軟性があるため十分ホコリを掻き取ることができたと思います。
果たして、このハケの耐久性や如何に。。。


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ハケの反対側は、ソファやカーテンなどの掃除に向くとか。
そのままで写真を撮ろうとすると倒れるため、ノズルカバーに立てかけるようにして撮影。
ハケの下側=ホースを接続する部分(上写真黄色箇所)を左右にパッと開き
反対側のハケのほうからホースを接続して使います。
エチケットブラシと同じような布目の立った生地が張られています。
これは標準ノズルも同じです。
パワーノズルも付属品として付いていますが、まだ未使用なのでいずれそのうちに。
我が家の絨毯は今のところ、標準ノズルの絨毯用で十分のようです。

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ハケの丸型ノズルと細口ノズルは、カバーに装着してホースの手元に取り付けます。
これは掃除をしながら持ち運べるわけだから便利ではありますが
ちょっと手元の接続部分に当たると、全部外れて落ちてしまいます。
本来はの囲み部分を持って掃除します。
でも、かがんで力を入れようとすると無意識にホースの下の方(の囲み部分付近)
を持ってしまうようで、強弱スイッチ付近に手が当たり
勝手にパワーが変わってしまうことに。
これが何度もなので本当に面倒くさいです。

本体にある電源スイッチは足で踏んでONOFFし、強弱のコントロールは手元スイッチです。
実際は途中でパワーを変更することってあまり無く、畳や床のときは多少弱くしています。
弱くてもパワーは十分ですが、欲を言えば、本体にある電源スイッチが強弱スイッチと共に
手元にあればもっと良い
と思いました。

絨毯の掃除の仕方ですが、絨毯が吸い付かない程度の弱めのパワーにし、
力を入れすぎないようにゆっくりノズルを動かすのが、
ダニやホコリまでも良く吸い取らせるコツ
だそうです。(取説より)
これには私も目からウロコでした。
いままで絨毯は、力を入れてごしごしこすっていたので。